ミュージック+アート+テクノロジーの祭典、<SónarSound Tokyo 2013>第3弾出演者が発表された! LFO、Shiro Takatani、John Talabot、Toe… 一挙16組の追加アーティストを発表! そしてRed Bull Music Academyがキュレーションする”SonarDôme”の出演者も明らかに!
LFO
90年台初期にブリープ・ハウス(テクノ)を確立し、エイフェックス・ツイン、スクエアプッシャー、オウテカら〈Warp〉の同胞と共に、UKダンス・ミュージック史上、最重要アーティストの一人に数えられるLFOことマーク・ベル。前回は〈Warp〉のレーベル創立20周年を記念して幕張メッセにて開催されたelectraglide presents Warp20(Tokyo)で来日し、14,000人以上の熱狂的オーディエンスを集めたイベントの最後を締めくくった。ビョークやデペッシュ・モード等のアルバム/ライブにも関わるなど、アーティスト達からも絶大な信頼と尊敬を集めてきた。今回披露されるのは、本邦初公開となる最新ライブ・セット。ブルータルな電子音とハードなビート、そして巨大LEDスクリーンでファンを圧倒し、フロアを熱狂に導く!
Shiro Takatani:CHROMA
Shiro Takatani / Takuya Minami / Marihiko Hara / Ken Furudate / feat.Simon Fisher Turner :
CHROMA concert version
国際的評価を得る伝説的なアーティスト集団「ダムタイプ」のメンバーとして活動し、総合的なヴィジュアル・ディレクションを手がけてきた高谷史郎。90年代からは個人名義でのヴィデオ・インスタレーションを制作開始。また、坂本龍一、レイハラカミといった様々なアーティストとのコラボレーションも各方面で高く評価されている。最新上演作『CHROMA』(12年)では、サイモン・フィッシャー・ターナーが楽曲制作で参加。その展開形としてのコンサート・バージョンを錚々たる面々と共に<SónarSound Tokyo 2013>にて上演する。
John Talabot
インディー・ダンス~ニュー・ディスコを横断する良質なトラックで注目を集めるスペインのジョン・タラボット。昨年リリースされた1stアルバム『fIN』は、2012年最も重要なクラブ作品の一つとして、世界中の音楽メディアで絶賛され、Pitchfork、XLR8R、FACT、RA(Resident Advisor)、NMEなど、主要音楽メディアの年間チャートでも上位にランクインされた。また、The xxと共に大規模な欧州ツアーも行うなど、数々のインディー・ロック・バンドとも共鳴するユニークな活動を広げている彼が、ついに日本の音楽ファンにそのパフォーマンスを披露する。
toe
「インストゥルメンタル・ロック」という彼らの登場まではアンダーグラウンド・ミュージックとして認識されていたサウンドを物の見事に市民権を得させてしまった確信犯。2012年には<FUJI ROCK FESTIVAL>のグリーン・ステージに出演、同年9月には初のEUツアーを成功させ、聴くもの観るものを高揚、魅了させる音源やライブパフォーマンスは絶大な支持を受けている。
Submerse
UKチェシャー州出身のプロデューサー/DJ、サブマース。〈R&S〉の姉妹レーベルの〈Apollo Records〉や〈Project: Mooncircle〉からリリースされる諸作は、トラバース・ビート、アンビエント、2ステップ、オートノミックなどを昇華した独特なサウンドスケープでガーディアン誌では“Band Of The Week”に選ばれるなど国内外で高い評価を得ており、2012年にはクラークとラパラックスの来日公演でもオープンニング・アクトを務めている。
Green Butter
ヒップホップのビート・メイカー、ブダモンクと、バンド、オーバルとしても活動し様々な楽器を熟知したマバヌアの強力ユニット。濃度の高いグルーヴと繊細でロウな音質が誰をもmad relaxさせる。
Saphire Slows
処女作がUSインディー・レーベル〈Not Not Fun〉からリリースされ話題となった若き日本人女性アーティスト。エクスペリメンタルともアンビエントともいえる特異なトラックにヴォーカルをのせ、妖艶な世界を作り出す。ピーキング・ライツ、LA・ヴァンパイアズ等と共演したUSツアー、そしてアイタル、ミ・アミ、マジック・タッチと共に日本~韓国で行った〈100%Silk〉ツアーをなど、その活動から目が離せない。
Tofubeats
インターネットで大量の楽曲を散布しながら、メジャー、インディー問わず多くのアーティストのリミックスを手がける。自己作“水星 feat.オノマトペ大臣(2012)”、“夢の中まで feat.ERA”が立て続けにiTunes Storeで総合一位を獲得。様々な界隈から注目を浴びる若きトラックメイカー/DJ。
Red Bull Music Academy presents SonarDôme:(出演日未定)
Akiko Kiyama, Hiroaki OBA, ILLUM SPHERE, Kidsuke, Om Unit, sauce81, xxxy, Yosi Horikawa
and more …
一昨年、昨年と二年連続で入場制限までかかるほどの大人気を博した” SonarDôme “今年もRed Bull Music Academyがキュレーションを務めることが決定! 今回もRed Bull Music Academyの卒業後も確実に実力と可能性を拡げながら、精力的に世界中で活躍しているアーティストたちをラインアップ。
日本からは、アキコ・キヤマ、ダイスケ・タナベ、ヒロアキ・オオバ、sauce81、ヨシ・ホリカワが出演。さらに、現在ベルリンを拠点に活動し、サイケでムーディでベースへヴィーなビートミュージックで知られ、昨年〈Ninja Tune〉との契約が話題となったテクノ・プロデューサー、イルム・スフィア、ロンドンで活動するエレクトロニック・ミュージックのプロデューサー/DJ、OM Unit、UKよりエレクトロニック・ミュージックのプロデューサーxxxy、そしてアカデミーが縁で生まれたダイスケ・タナベとのユニット、キッドスケより、UKのキッドカネヴィルが来日。世界で4,000通を超える応募者の中から狭き門をくぐりアカデミーへと選ばれた才能が、SonarDômeで炸裂。Red Bull Music Academyが誇る、最先端の音楽が堪能できることだろう。また、追加ラインナップ等も近日発表されるとのこと!
*Red Bull Music Academyより特典として、SonarDômeに出演するキッドスケのエクスクルーシブ・トラック“Mighty”がこちらでフリーダウンロードできる!(22日(金)19時から)
<SónarSound Tokyo 2013>は今後も驚くべきハイクオリティなラインナップを続々発表予定とのこと。また映像上映や、メディア・アート作品の展示、トーク・セッションなどなど、今後の発表にも注目だ! また、<SónarSound Tokyo 2012>の初日はソールドアウトしていたので、チケット入手はお早めに!
★<SónarSound Tokyo 2013>最新ラインナップ
[twocol_one]2013.04.06(土)
OPEN / START 21:00
LFO
Sherwood&Pinch
Boys Noize DJ Set
Actress
John Talabot
Submerse
Sapphire Slows
and much more…
[/twocol_one]
[twocol_one_last]2013.04.07(日)
OPEN / START 14:00
Karl Hyde
Nicolas Jaar
Darkstar
Shiro Takatani:CHROMA
toe
Green Butter
Tofubeats
and much more…
[/twocol_one_last]
赤字:追加アーティスト
Produced by : Advancedmusic / Beatink
Event Information
SónarSound Tokyo 2013 2013.04.06(土)21:00~ ※オールナイト・イベントのため20歳未満入場不可 ※入場時にIDチェック有り。写真つき身分証必須 2013.04.07(日)14:00~ 前売チケットは1月25日(金)より一般発売スタート! ■前売チケット取扱い■ ■先行販売■ 当日チケッ ト
|