珠 鈴がデジタルシングル“19歳”を誕生日前日となる4月25日にリリースした。浮遊感あふれるサウンドに、10代最後の曲として、これまでの人生を走馬灯のように振り返る作品となっている。
珠 鈴が新曲“19歳”を誕生日前日にリリース!MVも公開中
作詞は珠 鈴が、サウンドプロデュースはCity Your CityのTPSOUNDが担当。ジャケットは60〜70年代の広告を彷彿させる勢いとファニーさが混在した作風となっている。ジャケットの撮影はカメラマンの横山マサトが撮り下ろした。MVには珠鈴本人の子供の頃の写真も使われており、こちらも要チェックして欲しい。また、新曲“19歳”について、珠 鈴からのコメントが届いている。
“19歳”
私にとって「10代最後の曲」なので今までで1番自分のことを書いた自己紹介ソングを作りました!
20歳になったら何が変わるかなんて分かりません。でも、10代の自分にはもう会えない! と思うと今の自分を今のうちにもっと知っておきたいという気持ちになり、この19年間を思い出してみることにしました。
成長期を実感した時や寝る前に考え事をした時、初めての場所に足を踏み入れた時の思い出も全部この曲に詰まっていて、自分でも歌った時に懐かしい気持ちになりました(笑)
この曲を聴いた一人一人が「あの頃」に戻った気持ちになったり、この曲と一緒に今までの人生を少し思い出してみたり、そんな時間がたまにはあってもいいと思います。
ちなみに私はこの曲を作った時に、10年後20年後……もしまた自分を曲にする時がきたらもっと面白い曲をかける人生を歩んでみたい! と思いました。
なのでこれからの私もちゃんと見ていてください!
珠 鈴