台湾音楽シーンの海外発信を推進する音楽マーケティングプロジェクト「TAIWAN BEATS」が、台湾音楽の歴史とルーツを辿る3種類の「台湾ミュージックサマリーポスター」を10月4日にリリースした。
TAIWAN BEATSが「台湾ミュージックサマリーポスター」を全日本語で発行!
「台湾ミュージックサマリーポスター」は、音楽そのものが持つ魅力と、歴史やルーツを踏まえたより奥深い情報を発信するべく発行されるもので、今回3種類のポスターを登場することとなった。
発行されるポスターの「21世紀以降の台湾ロックバンド系譜」は、メイデイ(五月天)、Cosmos People(宇宙人)、伍佰 & China Blue、No Party For Cao Dong(草東沒有派對)など、21世紀以降に台湾で活躍したロックバンド(解散済含む)を約300バンド紹介したポスターとなっている。また、「2000年代以降に台湾で活躍する音楽プロデューサー」は、エスエイチイー(S.H.E)『奇幻旅程』など数多くのポップス作品を手掛けたワン ジピン(王治平)、草東沒有派對『醜奴兒』などインディーズ作品を手掛けるリー・シャオズー(李孝祖)をはじめとする16人の音楽プロデューサーとその特徴、背景、および代表作品を紹介したポスターだ。さらに、「台湾の注目音楽アワード: 金曲奨、金音創作奨大事典」のポスターでは、台湾で最大の流行音楽を表彰するアワード「金曲奨」と、インディーズ音楽を中心に独創性の高い音楽の創作を奨励する「金音創作奨」の歴史を紹介。台湾音楽の歴史とルーツを辿る3種類のポスターをぜひゲットしてほしい。
さらに、「台湾ミュージックサマリーポスター」のリリースと連動して、台湾音楽の多様性と知られざる魅力をお伝えするトークイベント<TAIWAN MUSIC DAYS 台湾音楽日々>も開催。大阪編と東京編があり、どちらも無料で入場可能なので合わせてチェックしてほしい。
INFORMATION
台湾ミュージックサマリーポスター
【お店で入手する】
誠品生活日本橋(東京・コレド室町2F)、丸福珈琲店 Good Old & New Edition (大阪・心斎橋PARCO4F)など日本国内のお店で配布いたします。配布店舗リストは別途、TAIWAN BEATSのSNSにてお知らせいたします。(現在、ポスターの配布にご協力いただける店舗様を募集しています。ご協力いただける店舗の皆様は、お手数ですが以下のURLから必要事項をご記入の上、ご請求いただけますようお願いいたします。特設フォーム:https://form.run/@tbmap )
【郵送で入手する】
TAIWAN BEATSのSNS(Twitter:@TaiwanBeatsJP/Instagram:@taiwan_beats_jp)をフォローの上、下記の請求フォームからお申込み下さい。
EVENT INFORMATION
Taiwan Music Days 台湾音楽日々
・大阪編<会場/配信>
トークテーマ :「台湾音楽プロデューサー」
2021年10月23日(土)
OPEN 17:30/START 18:00
場所:丸福珈琲店 Good Old & New Edition (大阪・心斎橋PARCO4F)
LINEUP:吉本秀純(音楽ライター)、土井コマキ(FM802 DJ)、中川和彦(Standard Bookstore)、Sonny Chang(MSI JAPAN OSAKA/台湾コーディネーター)
協力:Harmony Fields、MSI JAPAN OSAKA
申し込みURL:https://www.taiwanmusicdays.com/osaka
・東京編<配信のみ>
トークテーマ :「台湾ロックバンドの系譜」
2021年10月30日(土)
START 18:00
場所:日本橋誠品書店より配信
LINEUP:蝦名康平(音楽ライター)、中村めぐみ(Tapioca Milk Records)、Sonny Chang(MSI JAPAN OSAKA/台湾コーディネーター)
協力:Harmony Fields、MSI JAPAN OSAKA