英国では「ザ・ビートルズ以来、最も成功したバンド」と称され、後に続く、バックストリート・ボーイズらボーイズ・グループ・ブームを牽引したテイク・ザット。その人気と評価の規模は’96年のデビューから約6年のあいだに2500万枚を超えるセ—ルスを記録、曲を聴けばほとんどの人の記憶にあるようなメガヒットが大半を締める。’96年の解散後も復活を望む越えは世界中から絶えず、’05年にはロビー・ウィリアムスを除く4人で再結成、そして紆余曲折を経て’10年にはついにロビーが復帰し、5人によるアルバム『プログレス』を発表した。
そんなテイク・ザットの魅力に迫る再結成後のスペシャル番組がWOWOWで特集放送。90年代にリアルタイムでテイク・ザット旋風に巻き込まれなかった人のために、代表的なヒット曲の動画をご紹介。動画を見ながらアナタの推しメンを探してみると、番組を何倍も楽しめるのでは？ なお、時代が前後するのはあしからず！
アナタの推しメンは誰に？ テイク・ザットメンバーを紹介！
（L→R：ジェイソン・オレンジ、ゲイリー・バーロウ、ロビー・ウィリアムス、ハワード・ドナルド、マーク・オーエン）
寡黙でファッショナブルなクールガイ「ジェイソン・オレンジ」
メンバーがマイクスタンドを持って断崖絶壁に集合するというユニークなシチュエーションの“Patience”のMV。はっきり言って全員イケメン！ 中でもクールな佇まいとコートのお似合いっぷりに目が行くのがジェイソン・オレンジでは？
（Take That「Patience」）
GQ系イタリアン風ダンディ「ゲイリー・バーロウ」
最新のエレクトロ路線、“Love Love”で若い頃よりむしろ（失礼）GQ風ワイルドネスを増していい感じになったゲイリー・バーロウ。これは衣装かもしれないが、普段もトム・フォードを着こなすいい男！ バンドのフロントマンとしての風格も魅力を下支えしているのかも。
（Take That「Love Love」）
