先日、政治的な発言を解禁したテイラー・スウィフト(Taylor Swift)が「American Music Awards 2018」(以下、AMAs)の「Artist of the Year」受賞スピーチで11月6日に予定されている中間選挙での投票を促す発言を行いました。
テイラー・スウィフトが米中間選挙での投票を呼びかける
テイラー・スウィフトは「この賞をありがとうございます。この賞を含めて、今夜授与された全てのアワードは人々の投票により存在するものであることを言わせてください。」と発言。
さらに、「そして、その他に人々の投票によるものを知っていますよね? 中間選挙が11月6日にあります。出かけて投票しましょう。」と投票を呼びかけました。
Taylor Swift Wins Artist of the Year – AMAs 2018
テイラー・スウィフトは「Artist of the Year」、「Tour of the Year」、「Favorite Pop/Rock Female Artist」、「Favorite Pop/Rock Album」を受賞。“I Did Something Bad”をパフォーマンスしています。
テイラー・スウィフトが今まで避けてきた政治的発言をする理由を説明
テイラー・スウィフトは中間選挙で民主党候補への支持と共和党の候補者マーシャ・ブラックバーン(Marsha Blackburn)への不支持を表明。
これまでは政治的な考えを公にすることを避けてきたが、様々な事情で考え方が変わり自らの考えを明かすことにしたと説明していました。
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