TENDREの新曲“PARADISE”のミュージックビデオが公開！映像作家の勝見拓矢と再タッグ

今年4月に〈EMI Records ／ UNIVERSAL MUSIC〉よりメジャーデビューし、6月10日には2nd配信シングル“PARADISE”をリリースしたTENDRE。そしてこの度、本楽曲のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

TENDRE“PARADISE”のミュージックビデオが公開！

“PARADISE”は、先日STUDIO COASTワンマンでアナウンスされた、9月にリリース予定のメジャー1stアルバムからの先行配信トラック。軽快なファンクのビートに、どこかトロピカルな「楽園」を感じさせる、遊び心溢れるサウンドスケープを潜ませ、TENDREのネクストフェーズを感じさせる内容に。一寸先は闇の中、先の見えない閉塞感溢れる現代に於いて、決してアッパーに背中を押すのではなく、絶妙な温度感で一歩先の道を照らし導くかのような楽曲となっている。アートワークは前作に引き続き、Margtが手がけている。

今回公開されたミュージックビデオは、かつて“DRAMA”“DOCUMENT”のミュージックビデオを手掛けた映像作家：勝見拓矢と再びタッグを組み制作された。この先に見える楽園とはどんなものなのか、目指す道中さまざまな障害があろうとも、せっかくならば酸いも甘いも楽しんでいこうじゃないか、という想いからサーモグラフィーのシルエット、レーザーやスモークを使って極彩色に輝くTENDREやカラーバックなシルエットのリップシーンなど、バリエーションある動きの中で表現するTENDREが見られる内容となっている。先日ティザー映像で公開された、極彩色に輝くTENDREが写るポラロイドが、どのような形で映し出されているのかにも注目しながらミュージックビデオをチェックして欲しい。