一無二の存在感で音楽業界から絶大な信頼を得ている音楽ジャーナリストであり、日本の最新音楽情報を発信する音楽雑誌「MUSICA」の発行人・鹿野淳氏と、株式会社ナターシャ代表であり、日本最大の音楽ニュースサイト「ナタリー」の編集長・大山卓也氏の両氏を迎えたトークセッションが、ソーシャルスクールメディア「THE PUBLIC」にて緊急開催決定!

音楽情報誌「WHAT’s IN?」、「PATi・PATi」の休刊のニュースを受け、それぞれの思いをフェイスブック上で投げ合った二人が、公の場所で語りたいとの思いからスタートしたこの対談企画。同じ業界のなかにありながら、雑誌とWEBという違う環境で音楽を伝えてきたふたりによる対談は、ありそうでなかった最強の組み合わせ。誰もが「音楽メディア」が過渡期を迎えていることを実感している、いま、このタイミングでふたりが思いをぶつけ合います。

また、スペシャルゲストとしてBIGMAMAヴォーカリスト金井政人氏と「WHAT’s IN?」WEB編集長の河口義一氏が登壇。それぞれの見解が語られる。また、途中から飛び込みで、トーク参加者が増える可能性もあるとのこと。

惜しくも、本講座への受付は終了してしまったが、「THE PUBLIC」で行われる講座はリアルな場で行われるものと併せて、全世界にライブストリーミング配信が実施される。「音楽メディア」を話すには避けて通れない、この貴重な組み合わせによる講座を、当日オンラインにて見てみるべし!

Event Information

音楽メディアってなんだ!? – 鹿野淳×大山卓也トークセッション
2013.04.22(月)@渋谷PARCO PART1 2.5D
OPEN 20:00/START 20:30/CLOSE 22:30
受講料 ¥1,500受付終了
講師:鹿野淳(MUSICA発行人)、大山卓也(ナタリー編集長)
ゲスト:金井政人(BIGMAMAヴォーカリスト)、河口義一(WHAT’s IN? WEB編集長)

【出演者プロフィール】
鹿野 淳
1964年、東京都生まれ。2007年に音楽専門誌『MUSICA』を創刊。これまでに「BUZZ」、「ROCKIN’ON JAPAN」、サッカー誌「STAR SOCCER」の編集長を歴任。新しい音楽雑誌の在り方を求め、「MUSICA」を創刊させて今に至る。また、東京初のロックフェス<ROCKS TOKYO>など、数々のフェスやイベントプロデュースを手掛ける。2010年からはUstreamインタヴュー番組「discord」を開始。各メディアで自由に音楽を語り注目を集める中、2012年4月に音楽メディア人養成学校「音小屋」を開講。

大山 卓也
札幌生まれ下北沢在住。ポップカルチャーニュースメディア「ナタリー」代表。1997年から雑誌編集に従事し、ウェブサイトの運営等を経て、2006年2月に株式会社ナターシャを設立。2007年2月から編集長として音楽ニュースメディア「ナタリー」をスタートさせる。