現在、タイで展開している東京発のカルチャー・パーティー<SETSUZOKU>でお馴染みのDJ “MAFT SAI” (マフト・サイ)がプロデュースを手掛ける、タイの伝統音楽やレアグルーヴ、レゲエ、ジャジーな感覚を融合したタイ産モダン・モーラムバンド『THE PARADISE BANGKOK MOLAM INTERNATIONAL BAND』が、いよいよ日本初来日! <FUJI ROCK FESTIVAL>に登場する!
ヨーロッパの各地で5回のツアー、アジア各地で数多くのツアーを成功に収め、2015年にはグラストンベリーで開催された<West Holts stage>のオープニングや<Field Day>、そしてジャイルス・ピーターソンが主催する<Worldwide Festival>、<Boiler Room In Stereo>にも出演するなど唯一無二な存在として世界からのラブコールが止まず、ファンを魅了し続けている彼等が満を侍してフジロック2019のフィールドオブヘブンステージに登場する。
The Paradise Bangkok Molam International Band – Boiler Room In Stereo
バンコクでの<SETSUZOKU>で共演を果たした5名のDJ達からもコメントが到着。
MURO(King of Diggin’)からのコメント
各国々にそれぞれの言語や方言があるように、楽器もその国を表現してくれる様々な物がある。初めてモーラムバンドを聴いた時、インドのシタールの音色を初めて聴いた時のように不思議な魅力に魅了されました。国の伝統楽器をいち早く取り入れ、過去と未来を繋げてくれるモーラムバンドは、今の時代には凄く貴重で最も理想的なバンドだ。
DJ KENSEIからのコメント
ケーンの音に覚醒され、ピンのグルーヴに思わず踊り出してしまう。パラダイス・バンコク・モーラムインターナショナル・バンドはタイを代表する伝統的な2つの楽器にドラム、ベース、ティンシャというバイブスが注入され、DJであるマフトの感覚がバランス良く融合したハイブリッドかつタイムレスなダンスミュージック。日本で味わえないサウンドは気付いたらだれでも理屈抜きにハマってしまう。
沖野修也からのコメント
僕が今、アジアで最も格好いいと思うバンドがフジロックに出る。“伝統と革新の融合”とは彼らのことを指しているのだ。必見
DJ HASEBEからのコメント
今年3月にタイ「Studio LAM」で初めて体感した「THE PARADISE BANGKOK MOLAM INTERNATIONAL BAND」。ここ数年見てきたファンクやソウル、ジャズ、R&Bのライブの中で、一番グルーヴィー且つフレッシュな体験だった。タイ民族楽器と絡み合うファンク・グルーヴ。その揺らぎに身を任せながらのアルコールが心地よく病み付きになる。フジロックではどんなセットを披露するんだろう。来日が待ち遠しい。
クボタタケシ からのコメント
ところどころに訪れるブレイクダウンのループを聴いてるとタイとかのワードは薄れて熱い人力レイヴマシーンを感じてしまった。是非体感を。