ソニック・ユースやチェルシー・ライト・ムーヴィングのフロントマンとしてUSロック・シーンを牽引し続け、数々のアーティストに影響を与えてきているサーストン・ムーアが、ソロとしては約2年半振りとなる新曲“Cease Fire”を突如公開!
こちらの新曲は銃所持に反対するトラックとなっており、戦争、虐殺、大量殺人から個人による無益な流血事件など事の大小に関わらず世界各地で近年起こっている無数の暴力に対して思いを込めサーストン・ムーアが制作したものです。彼のトレードマークとも言えるノイジーなギター・サウンドとメロディアスなリフ、語りかける様に歌いシャウトするサーストンの歌声が詰まった6分超の大作だ。
「銃は殺人の為に作られました。私達人間は本来は非暴力的な生き物で、どのような人も動物も殺されるべきではありません。この曲は愛の力についての曲でもあります。全ての選択は我々に委ねられているのです。愛は常に勝り、銃を存在させないパワーを持っています。銃を溶かし、隣人にキスをするべきだと思うんです。」とサーストン・ムーアは新曲について語っている。
今シングルは昨年、ロンドンでデビー・グッギ(B/マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、プライマル・スクリーム)、ジェイムス・エドワーズ(G/ノウト、クローム・フーフ)、ジェム・ダルトン(Dr/サーストン・ムーア・バンド、ロイシーン・マーフィー)と共にレコーディングされた。
サーストン・ムーアは1980年に結成した伝説的バンド、ソニック・ユースから始まり、1995年にリリースしたソロ・アルバム『サイケデリック・ハーツ』、ベックのプロデュースでも話題になった『デモリッシュド・ソウツ』(2011)、や2014年にリリースした最新アルバム『The Best Day』などソニック・ユースとして通算16枚の公式スタジオ・アルバムを発表しソロでも4枚のスタジオ・アルバムと多数のセッション/実験作を発表している。
今年は盟友スティーヴ・シェリー(Dr/ソニック・ユース、サン・キル・ムーン)、デビー・グッギ(B/マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、プライマル・スクリーム)、ジェイムス・エドワーズ(G/ノウト、クローム・フーフ)という豪華なラインナップでアメリカ、UK、ヨーロッパ、アジア地域のツアーを予定している。
EVENT INFORMATION
英国音楽/VINYL JAPAN presents【THURSTON MOORE & CHARLES HAYWARD】
2017.03.22(水)
OPEN 18:30/START 19:30
渋谷duo MUSIC EXCHANGE
ADV ¥7,000
2017.03.23(木)
OPEN 18:30/START 19:30
新宿MARZ
ADV ¥7,800
RELEASE INFORMATION
Cease Fire(シーズ・ファイア)
2017.03.01(水)
Thurston Moore(サーストン・ムーア)
レーベル:Caroline International/Hostess
<トラックリスト>
1. Cease Fire
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