Tocagoが2nd EP『How are you feeling?』をデジタルリリースした。
耳の早いリスナー達から既に注目を集めるオルタナインディーフォークロックバンド
2020年結成、2022年より都内を中心に活動し、耳の早いリスナー達から既に注目を集めるオルタナインディーフォークロックバンド・Tocago。本作『How are you feeling?』はインディーフォークの濃厚な香りを漂わせたバラエティに富んだ全6曲が収録されており、いずれも富士の麓の山荘で一発録音でレコーディングが行われた。その生々しい音像は、普段USロック、フォークを好む洋楽ファンにも刺さるであろう魅力たっぷりなEPに仕上がっている。前作EP『Wonder』から、四人独自の拘りが感じられるサウンドに更に磨きがかかり、美しい音の粒たちが弾けるような刺激的な気持ち良さに溢れ、今後の彼らの代表的な作品の一つになるであろう一枚だ。
また、YouTubeチャンネル「LIV」では、One shot One storyにて今作の収録曲を含んだTocagoのライブ映像が公開されている。こちらも併せてチェックしてみよう。
こんにちは。
Tocagoのボーカルギターの沖ちづるです。
今作の”How are you feeling?” は、
去年の1st EP ”Wonder”、そして今年1月に出た1st Single ”家” に続き、三作目のリリースとなります。
前作のリリース後からは、引き続き楽曲製作に取り組みながら積極的にライブの本数を増やし、「Tocago」らしいと自分達が思えるような楽曲・ライブ作りに取り組んで来ました。
今作は、前作から引き続きレコーディングエンジニアに赤い靴のドラマーである神谷洵平さんを迎え、富士山の麓にあるログハウス造りのスタジオで録音合宿をしてきました。
歌以外の基本のベーシックは一発録りで録音しており、皆集中しながらも、時に鳥や虫たちの声に癒されながら、普段東京で過ごす四人にとっては新鮮なほど自然の溢れる環境の中で、とてもフラットな感覚でレコーディングに向き合えたのではないかと思います。
また、今回はミックスエンジニアにHAPPYなどを手がけるMusha Ayumuさんを、またマスタリングエンジニアにはAndy ShaufやBahamasを手がけるPhilip Shaw Bovaさんをお迎えし、二人の素晴らしいサウンドメイクにより、四人のそれぞれの個性を引き立ててくれる音に仕上げてくださいました。
どの楽曲もシンプルな構成ながらも一音一音に拘って制作しました。
今作はLP、CDも制作予定です。いっぱい作りたいので、お近くの方は是非ライブに足を運んでくださいましたら嬉しいです。
Tocago・沖ちづる