UKを代表する音楽レーベル〈Rough Trade〉で、かつてblack midiやDean Blunt、caroline、Goat Girl、Special Interestなど、錚々たるアーティストのA&Rを務め、現在はグローバルプロダクトマネージャーとして活躍されているトム・トラヴィス(Tom Travis)の来日にあわせて、公開インタビューが開催されることに。
Tom Travisの公開インタビューが開催決定
本イベントは、海外の幅広い音楽作品を数多く日本に送り届けている音楽レーベル〈BEATINK〉と、黒鳥社が毎日お贈りしているマイクロSNSコンテンツ〈blkswn jukebox〉のコラボレーション企画。blkswn jukebox編集委員の2人、小熊俊哉と若林恵をモデレーターに、トム・トラヴィスへの公開インタビューを黒鳥福祉センターからオンラインでお届けする。本イベントは、「英語→日本語」逐次通訳付となっており、日本語で視聴可能で、さらに質疑応答もあり。レーベル運営・音楽シーン・業界のビジネス環境のお話から、音楽ビジネスの最前線を知るまたとない機会となっている。
音楽のみならずコンテンツビジネス全般から都市・地域文化に関わる方も必見だ。文化とビジネスの共存に悩むすべての方に贈る90分をぜひチェックしてほしい。

Global Product Manager at Rough Trade Records
comme des garconsでの勤務を経てUniversity College London卒業。2011年にレコード・レーベル

小熊俊哉 TOSHIYA OGUMA
ライター / 編集者。洋楽誌CROSSBEAT、タワーレコードの音楽サイトMikikiを経て、現在はフリーランスとしてRolling Stone Japanを中心に活動中。編書に『Jazz The New Chapter』『クワイエット・コーナー 心を静める音楽集』『ポストロック・ディスク・ガイド』など。
若林恵 KEI WAKABAYASHI
平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書・編集担当に『さよなら未来』『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』『GDX :行政府における理念と実践』『だえん問答 コロナの迷宮』『働くことの人類学【活字版】』など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。

The SmithsやThe Libertinesなど、数々のロックバンドを輩出してきたレーベル〈Rough Trade〉。
現在もblack midiやGoat Girlなど若い世代の革新的な音楽を勢力的に発掘、リリースし続けている。
INFORMATION
Tom Travis インタビュー開催概要
2022年12月7日(水)19:00 – 20:30
タイムテーブル
19:00 – 19:15 Rough Trade 紹介【トム・トラヴィス】
19:15 – 20:20 トークセッション【トム・トラヴィス + 小熊俊哉 + 若林恵】
20:20 – 20:30 質疑応答
20:30 終了
*開始5分前からウェビナーページに入室いただけます
*タイムテーブルは変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
会場|オンライン(Zoomウェビナー)
配信URL|お申し込みいただいた方に、Peatixメールにてお知らせ致します。
参加費:¥1,500(tax incl.)
使用言語|日本語(「英語→日本語」の逐次通訳が入ります)
アーカイブ動画|イベント終了後、参加者の皆さま限定・期間限定でアーカイブ動画を公開いたします。
主催|BEATINK × blkswn jukebox
*インタビュー内容は、Rolling Stone Japanにて後日掲載予定です。
【12/1 追記:アーカイブ配信決定!】
*イベント終了後、チケットをご購入いただいた皆さま限定へアーカイブ動画を配信いたします!