2014年より東京にて始動したレーベル〈sproutail〉のリリース第1弾として、2012年より都内で活動開始した脅威の新人、若手音楽家=ippei mogushiとtakuro ishikawaによるユニット”tristero”の美しく、力強いエレクトロニック・ビートが連なるデビューアルバムが発売される。

マスタリングにはInner Science、ジャケット写真には新進気鋭の写真家Toshiaki Kitaokaの写真を起用。ジャズやエレクトロニカ、ヒップホップなど様々なジャンルを消化し、都会的な空気を含みながらも、溢れ出る「今」を切り抜き、アグレッシヴで切なくもある彼らの表現がむき出しとなったサウンドを是非とも一度聴いてみよう。

また、本作リリースを記念し、レーベル〈OILWORKS〉よりichiro_が手がけた収録曲のリミックスなどを含む楽曲2曲Bandcampより期間限定無料配信中! さらに渋谷タワーレコードの先着購入特典としてvegpherが手がけた収録曲のリミックス、〈sproutail〉オーナーであるpeachonfuseがヴォーカルで参加した楽曲を含む2曲入りCDが配布される。

最後に4月27日(日)には恵比寿BATICAにてリリース・パーティーも開催されるので、併せてチェックしてみよう。

tristero 『So Close Yet So Far』 trailer

Profile

tristero
2012年より都内で活動開始。ソウルの深い原泉を追求し、肝から震え出すような粘り気のあるグルーブを産み出す。独特のサンプリングとシンセサイザーをフィーチャーしつつ、アトミックなインパクトを与える空気振動は、言葉よりも早いシナプスのコミュニケーションで、独自の時間空間を成り立たせる。新人アーティストながら貫禄を感じさせるライブパフォーマンスにも定評がある。2014年2月5日にレーベル〈sproutail(スプラウテイル)〉より1stアルバムをリリース。

sproutail
女性アーティストpeachonfuseを中心に立ち上げたレーベル。都内各所のイベントオーガナイズやマネジメントなどの経験を生かし、感情を揺さぶりつつも、無邪気な実験を忘れない生々しい”生ける音”を感じるレーベルを発足。ファッショナブルなイメージを保ちつつもラップトップの制作だけでは留まらず、様々な形態のアートやメディアとコラボレーションの出来る国内外で活躍できるアーティストを今後も輩出して行く。

Release Information

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