昨年、3日間で合計12万人を動員したモンスター・フェスティバル<ULTRA JAPAN>が2017年も開催される。過去3年間で25万人以上を動員し、一般発売のチケットは過去3年とも販売開始からものの数秒で完売(!)したというのだから、初開催から4年目のフェスにしてその人気と注目度は爆発的、驚異的ですらある。

とはいえ、まだ<ULTRA JAPAN>に足を運んだことがない人もいるだろう。そんな方のために今回は2017年9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)の3日間にわたりお台場「TOKYO ODAIBA ULTRA PARK」にて開催される<ULTRA JAPAN 2017>を大特集! 2017年の<ULTRA JAPAN>はいったいどのくらいスゴイことになっているのか!? そもそも<ULTRA JAPAN>ってどんなフェスなのか!? どうしてそんなに人気があるのか!?  この特集を一読すれば丸わかり!

<ULTRA JAPAN 2017>はEDMフェスではない!アンダーワールド、水カン、MIYAVI、ザ・チェインスモーカーズら出演、魅力を徹底解剖! ultrajapan-pickup5-700x467

2017年はLive stageが登場し、間違いなく過去最強のラインナップ!

年々、前年を凌ぐ進化を遂げてきた<ULTRA JAPAN>。4年目を迎える2017年に関しては、すでに第2弾出演者発表まで行われているが、現時点ですでに過去最強といっても過言ではない強力な出演者たちがラインナップされている。

世界のトップDJが集う「ULTRA MAIN STAGE」にはAlesso(アレッソ)、Steve Angello(スティーヴ・アンジェロ)、Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)、The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)、Hardwell(ハードウェル)、KNIFE PARTY(ナイフ・パーティー)、Tiësto(ティエスト)、Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)、Kygo(カイゴ)といった世界トップクラスのDJ、さらに今年から新設された「LIVE STAGE」にはUnderworld(アンダーワールド)、Pendulum(ペンデュラム)、Empire of the Sun(エンパイア・オブ・ザ・サン)といった屈指のダンス・アクトたちに加え、国内からCrossfaith、MIYAVI、ちゃんみな、水曜日のカンパネラといったバラエティ豊かなアクトたちも名を連ねている。

The Chainsmokers – Live @ Ultra Music Festival 2016

Steve Angello – Ultra Music Festival 2015 [Full Set]

Nicky Romero – Ultra Music Festival Miami 2017

さらに「RESISTANCE」ステージにはSasha&John Digweed(サシャ&ジョン・ディグウィード)、Carl Cox(カール・コックス)、Seth Troxler(セス・トロックスラー)などの実力派のベテラン勢に加え、日本のテクノ・シーンを牽引してきたTakkyu Ishino、KEN ISHII、Fumiya Tanakaの3人のレジェンドの名前が並んでいるなど、このステージもヘッドライナー級が名を連ねているという、圧巻の豪華さ。間違いなく過去最強のラインナップ!

脱EDM! <ULTRA JAPAN>はもはやEDMの祭典ではない!

Crossfaith、MIYAVI、ちゃんみな、水曜日のカンパネラをはじめ、2017年は実にバラエティ豊かな出演者たちがラインナップされているのも大きな特徴。

前述した本拠地マイアミの<UMF>がそうであるように、<ULTRA JAPAN>もEDMの祭典的なイメージを脱却し(もともとEDM中心のフェスではないのだが、そのようなイメージを持つ人も少なくない)、メジャーからアンダーグラウンドまで、また音楽性も実に様々なフィールドをカヴァーしている。

「ULTRA PARK STAGE」ではDJ BAKU、DJ YOGURT、okadada、Monkey Timersといったアンダーグラウンドの実力派たちのプレイも体験することができるので、ぜひお楽しみに。

Crossfaith – ‘Freedom (ft. Rou Reynolds from Enter Shikari)’ Official Music Video

MIYAVI – The Others

ちゃんみな(CHANMINA) – LADY (Official Music Video) [YouTube Ver.]

水曜日のカンパネラ『メロス』

「都市型フェス」ならではの来場者のファッションにも注目!

山など自然のど真ん中で開催されるタイプの野外フェスとは異なり、悪天候や防寒を気にせず、自由にファッションを楽しめるのも「都市型フェス」の魅力のひとつ。モデルやファッション関係者の参加も多く、毎年、様々なトレンドを生み出している本拠地マイアミの<UMF>では、宇宙を彷彿とさせるスペーシーなスタイルが目立っていたとのこと。東京ではどんなスタイルがトレンドになるのか? ぜひあなた自身も楽しみながら、参加していただきたい。

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<ULTRA JAPAN>での消費カロリーは?

<ULTRA JAPAN>で万歩計をつけ、一日の運動量(移動距離)を調査したところ、次のような結果が得られたとのこと。

・多い人 32,054歩 1,800キロカロリー消費 ※距離に換算すると23.7キロ
・少ない人 19,383歩 1,300キロカロリー消費

思いっきり遊べば遊ぶほど、ダイエット的な効果も期待できそうだ!

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