日本時間4月21日(月)にアメリカ・カリフォルニア州インディオの砂漠地帯、コーチェラ・ヴァレーにて行われた、世界最大級の音楽フェス<Coachella Valley Music and Arts Festival>に宇多田ヒカルがサプライズで出演した。
2022年88rising <Head in the Clouds Forever>でフェスとして初出演した以来3年ぶりの出演で、
今回は「Electricity」のremixを手掛けたバルセロナを拠点とするプロデューサーアルカ(Arca)のステージにゲストで出演。多くの人が集まる、夜のGobiステージで、「Electricity(Arca Remix)」をパフォーマンスすると会場は大きな歓声で包まれた。
さらにパフォーマンス中には、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソング「One Last Kiss」、そしてキングダムハーツⅡのテーマソングとして海外でも人気の楽曲「Passion」のマッシュアップも披露。
この日ならではのパフォーマンスで、ゲスト出演にもかかわらず、アメリカのオーディエンスが大熱狂のなか、ステージを後にした。この模様はYouTubeでも生中継されており、パフォーマンス後にはXの日本のエンタメトレンドに#宇多田ヒカルが入るなど大きな話題に。
「Electricity(Arca Remix)」MV公開&5月に新曲リリースも
また、「Electricity(Arca Remix)」のミュージックビデオが、4月22日(火)21時(日本時間)より宇多田ヒカルofficial YouTubeにてプレミア公開されることが決定。5月2日(金)には、新曲「Mine or Yours」が配信リリースされる。