キャリア2度目の全米チャート初登場1位を獲得した、前作『モダン・ヴァンイパイアズ・オブ・ザ・シティ』以来6年振り4作目となる、最新アルバム『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』のリリースを5月に控えている、グラミー受賞NY発マルチ・ロック・バンド=ヴァンパイア・ウィークエンド(Vampire Weekend)。
ボーカル・ギターを担当するエズラ・クーニグが緊急来日を果たし、昨晩都内でポップアップ・イベントを開催、その場で豪華日本盤内容を発表し、アコースティック・ライブを行った。
エズラ・クーニグ、緊急来日!
昨晩4日(木)、緊急来日中のエズラ・クーニグが都内でポップアップ・イベントを開催し、来場者に先着順でヴァンパイア・ウィークエンドの限定Tシャツをプレゼントしたほか、アコースティック・ライブを敢行した。新作アルバムから、先行配信されている「ビッグ・ブルー」「2021」を演奏し、昨晩21時より配信開始された新曲「ディス・ライフ」の一部を世界初披露。オーディエンスとの距離感も近い中、楽曲の構成の説明も挟みながら、少しずつ演奏してみせた。
後半ではリクエストを募り、「ボストン」「アンビリーヴァーズ」「ケイプ・コッド・クワッサ・クワッサ」と、往年のヒット曲も即興で演奏。最後に、「日本は僕たちにとって本当に特別な場所だから、いつも日本盤CDはスペシャルにしているよ」と、新作アルバムの日本盤の詳細も告知した。超プレミアな空間での貴重なパフォーマンスとエズラ本人からの日本盤詳細発表で、詰めかけたファンを歓喜させた。
5月15日(水)発売となる日本盤アルバムには、ボーナス・トラックを追加収録。さらには初回仕様限定特典としてステッカーシートと、貴重なアーティスト・グッズが当たる応募抽選ステッカーも付属される。
また、最も注目すべきは、本日公開された日本盤限定ジャケット写真絵柄。既に公開されている配信アルバム&輸入盤アルバムのジャケット絵柄と一見変わらないようだが、良く見ると、モチーフとなっている地球儀のイラストが、日本列島が中心に位置づけられたものになっている。バンドの、日本に対しての愛情を形にした、スペシャルなジャケット・アートワークが完成した。
アルバム発売に先駆け、リード・シングル「ハーモニー・ホール」含む計4曲が既に公開されている中、昨晩更なる新曲「ディス・ライフ」「アンベアラブリー・ホワイト」も配信開始。現在iTunesでアルバムを予約すると「ハーモニー・ホール」「2021」「サンフラワー」「ビッグ・ブルー」「ディス・ライフ」「アンベアラブリー・ホワイト」の合計6曲が即入手可能となっている。まだチェックしていない人は、ぜひダウンロードしてみてほしい。
Vampire Weekend – Harmony Hall(Official Video)
Vampire Weekend – Sunflower ft. Steve Lacy(Official Video)
RELEASE INFORMATION
Father Of The Bride | ファーザー・オブ・ザ・ブライド
¥2,400円(+tax)
日本盤限定ジャケット&初回仕様限定ステッカーシート封入
抽選でアーティスト・グッズが当たる応募ステッカー付
日本限定ボーナス・トラック収録