本日11月13日(水)リリースされた水曜日のカンパネラ新曲“願いはぎょうさん”のミュージックビデオが18時にYouTubeで公開された
MVを監督した武田悠弓馬よりコメントが到着
本楽曲は12月13日(金)公開の映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の主題歌で、詩羽体制になって初めての映画主題歌となる。プロデューサーのケンモチヒデフミがこの映画のために特別に書き下ろし、作品のストーリーに寄り添った歌詞と、一度聴いたら耳から離れないキャッチーで中毒性のあるメロディーが特徴。ケンモチは「映画を見終わった後に、みんながポジティブな気持ちになれたら…」という願いを込め、この楽曲に作品のテーマやメッセージを凝縮させた。どこか心に響くメロディーラインと感情が込められた歌詞が、聴く人の心に残り、映画の余韻とともに長く記憶に刻まれるような楽曲となっている。
そんな“願いはぎょうさん”のミュージックビデオは武田悠弓馬が監督を務め、人々の”願い”が擬人化された「願い人」ダンサーとして登場し、パフォーマンスを披露している。子どもやサラリーマンなどが登場し、日常生活の中で抱く小さな願いや大きな夢が織り交ぜられ、詩羽は願い人とともに、それらの願いに寄り添いながら共に歩んでいく様子が描かれている。
詩羽自身のスタイリングにもこだわり、ヘアメイクではおでこを出したスタイルで、東アジアを感じさせる民族調の衣装も印象的。撮影の舞台となったのは長野の豊かな自然が広がるロケーションで、青々とした森林や、陽光に照らされた広大な草原が映像を彩っている。これまでの水曜日のカンパネラの作品に比べ、どこか幻想的で神秘的な雰囲気が漂い、現実と非現実の境界が曖昧になるような世界観を表現している。自然の中で風に揺れる草木や差し込む光が、詩羽の姿を際立たせ、見る者を一瞬で非日常へと引き込む。まるで彼女と共に願いの世界を旅しているかのような、詩羽が表現する一つ一つの動作や視線に、祈りと希望のメッセージが込められているように感じる映像になっている。
今回、主題歌になる映画も拝見した上で、
子供も大人も楽しめるように企画を練らせてもらいました。
直近の水曜日のカンパネラさんのMVはCGが多い印象だったので、逆張りでアナログかつ印象的になるような映像に仕上げました。
願いが叶っても叶わなくても、詩羽さんはそっと応援し続けてくれます。
やったね。
武田悠弓馬
RELEASE INFORMATION
願いはぎょうさん
2024年11月13日(水)
水曜日のカンパネラ
Pre-Add/Pre-Saveはこちら水曜日のカンパネラ
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
公開:2024年12月13日(金)
出演:天海祐希
大橋和也 伊原六花
平澤宏々路 伊礼姫奈 白山乃愛 番家天嵩 今濱夕輝乃
山本未來 渡邊圭祐 田中里衣 じろう(シソンヌ)
上白石萌音
原作:「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ 廣嶋玲子・作 jyajya・絵 (偕成社刊)
監督:中田秀夫
脚本:吉田玲子
音楽:横山克
制作プロダクション:KADOKAWA
製作:映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
配給:東宝
©2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
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