xiangyu初の音源となる“プーパッポンカリー”のリリースから6年経った今、DJ Raff、Emo Kid、Jay Mitta、Babani Soundsystemの4名によるリミックスが〈Chiguiro Records〉からリリースされた。
リズミカルな南アフリカ発祥のダンス・ミュージック、ゴム(Gqom)のサウンドである“プーパッポンカリー”が、現地でGqomのサウンドを制作やルーツにしているDJに取り上げられたことにより、今回のリミックスが実現。チリ出身、現在ロンドンを拠点に活動するDJ Raffはアンデス地域の音楽をルーツに持ち、独特なサウンドを“Poo Pad Pong Curry”に取り入れている。
また、xiangyuの自主企画イベント<遠慮のかたまり>が12月2日(月)に渋谷・Sportify O-nestで開催。今年最後のパーカッションセットでのライブに加え、トークショーでは現代美術家の光岡幸一がxiangyuと対話する。こちらもぜひ足を運んでいただきたい。