「何なんだ、この、某清涼飲料水CMを彷彿とさせる爽やかさはッ……!?」
時間も脳味噌も溶かしている自覚がありながらも、Instagramの徘徊止まぬ2025年夏。あまりにも眩しい映像と、ハウスミュージック好きのツボに刺さる音楽の合わせ技で、思わずスマホ画面に釘付けになった。最初に登場したのは、端正なビジュアルの若い男性。雲一つない青空の下、がらんどうの駐車場でイヤホンを着け、力強くダンスを始める。踊り疲れたからか、喉を潤し、コンクリ床に横たわってクールダウン。再び動き出すと、2人の仲間が加わり、“3人で完成形だ”と言わんばかりの完璧なパフォーマンスでこちらを魅了する。水しぶきを浴びながらのダンスあり、ハンディカメラで撮った練習風景ありで、まさに青春の一ページを覗き見している感覚に。背景に流れる、軽快なビートと透明感ある美声も気持ちが良い。キャプションをザクっと確認して、早速検索をかける。どうやら『XngHan&Xoul(スンハンアンドソウル)』というグループで、センターポジションを務めるスンハンのソロプロジェクトとのこと。にしても、他の2人がバックダンサーという感じがせず、3人それぞれが輝いて見えたので、「ソロと書いてあるのによく分からないなぁ」というのが最初の印象だった。
あれから1年強。偶然にも『XngHan&Xoul』を掘り下げる機会が訪れ、ようやくその実態を掴むことができた。これは、件の青年「XngHan(スンハン)」がその時期ごとに様々な分野に特化した「Xoul(ソウル)」と言うクルーやクリエイターと共に活動を行なう、複合アートプロジェクトの側面を持つアーティストブランドだった。つまり、私が目撃した“Heavenly Blue”のビデオに映っていた2人は、その時期にスンハンと共に高みを目指していた仲間=Xoulだったのである。
『XngHan&Xoul』は、韓国にて2025年7月にシングル『Waste No Time』でデビュー、2026年4月に1stミニアルバム『Glow』をリリース。そして去る9月30日、『HIGH BEAM』で日本デビューを果たした。同作の収録曲(“HIGH BEAM”、“Who Knew?”、“Endless Journey”の計3曲)はすべて英語・日本語を織り交ぜた歌詞で、アートワークやMVもすべて日本人クリエイターが担当。XoulクルーもFumiya、Kooouya、SYOGO CHILL、Taku Itoと、全員日本人のメンバーである。そのため、『HIGH BEAM』という作品にまつわる全てが、これまでとはどこか異なる趣を纏っている。まだ韓国デビューから1年と短い活動期間ながら、『XngHan&Xoul』はフェーズ毎にメンバーが入れ替わることで新たな景色を見せてくれる、革新的なプロジェクトだと感じた。
そこで2026年秋、『HIGH BEAM』期の『XngHan&Xoul』を深掘りすべく、Qeticでは彼らにインタビューを遂行。スンハンにはプロジェクトや新作に関する質問を投げかけつつ、Fumiya、Kooouya、SYOGO CHILL、Taku Itoも交え、お互いの印象や新たな今後一緒に叶えたいことなどを訊いた。
INTERVIEW
XngHan&Xoul

──まずはスンハンさん、『XngHan&Xoul』で“X”という文字を採用した理由、そして各分野のスペシャリストと共にカルチャーをクロスオーバーさせていくスタイルを選んだのはなぜでしょうか?
スンハン 自身の名前のイニシャルである「S」を使うよりも、「X」を使うほうがシックだと思ったからです。また、様々なクリエイターの方たちと一緒に活動するスタイルをとることで、より大きく成長できるのではないかと思いました。色々な見せ方を試みることができますし、僕自身も多様な活動を楽しめる。そして、見て下さる方々にも、僕が成長していく姿を楽しんで頂けるのではないかと思いました。このプロジェクトで、チームの方向性がより広がっていくように感じています。
──自由度が高いプロジェクトならではの悩みや、ご自身で決めていかねばならないプレッシャーもあると思います。プロジェクト始動から今までを振り返ってみて、この形態だからこそ得られたものは何だと思いますか?
スンハン 人見知りな面が随分と解消されたことが、大きく成長したところだと思います。また、初期から現在までを振り返ると、確かにプレッシャーもありました。でも、Xoulのメンバーには年上の方が多かったので、一緒に活動する中で彼らに頼ることができたし、そのような面を皆さんにもお見せできたのではないかと思っています。

──さて、今回はXoulクルーも一緒に取材を受けて下さっています。Fumiyaさん(@fumiyamiura_0821)、Kooouyaさん(@kooouya_ganmi)、SYOGO CHILLさん(@syogo_chilll)、Taku Itoさん(@_taku916_)について、それぞれどんな方なのか、スンハンさんから紹介して頂けますか?
※以下、Fumiya→フミヤ、Kooouya→コウヤ、SYOGO CHILL→ショーゴ、Taku Ito→タク
スンハン フミヤさんは韓国語ができる方で、一番大事なキーパーソン。練習する時にリーダーシップを感じています。「次は何をしたいですか?」など、ずっとリードして下さって……ありがとうございます! コウヤさんは、普段もダンスをする時もユニークなスタイルがあって、本当にカッコいい! ショーゴさんは、お顔立ちが可愛いらしい感じで、どんな踊りをするのか想像していなかったのですが、ダンス姿を見て、本当にびっくりしました。“ギャップ萌え”、みたいな感じです。タクさんは、他の先輩方とは違った、柔らかいスタイル。イタズラっこだし、ギャグとかにもウケたりしてくれるし、練習室ではかなりエネルギッシュです。

──フミヤさんがリーダーで、タクさんはいじられキャラ、と。あとの皆さんはどのようなポジションですか?
スンハン ショーゴさんは、日本語の先生という感じ。
ショーゴ 悪い先生です。
スンハン そうですね、悪い先生。コウヤさんは、ヒップホップスタイルの先生って感じ。
コウヤ ヒップホップ先生!
スンハン フミヤさんは、ハウス先生って感じ。ハウスが本当に上手で、(踊りを)見てびっくりしました。
──逆にXoulの皆さんにとって、スンハンさんがどんな方なのか、教えて頂けますか?
フミヤ すごく色々な顔を持っている方なのかな、と思っています。普段は優しいのですが、練習する時にはとてもストイック。僕らが気づかないところをすごく気づいてくれるので、刺激をたくさん受けますし、勉強にもなりますし、一言で言うなら、“リスペクトの塊”です。お互いに高め合えている関係性だと感じます。でも、ものすごく『ポケモン』が好き、というのがギャップでしたね。ふざける時は一緒にふざけるし、(練習を)やろうかとなった時には「よし、やりましょうっ!」と。そして、最後までずっと守ってくれる存在でもあります。(僕のことを)リーダーと言いましたが、やはり一番引っ張っていってくれる方なので、たまに僕がヒョン(※韓国語で“お兄さん”という意味)って言いそうになります。
コウヤ 実際に会う前にSNSで見ていたところ、クールな雰囲気の写真とかが多かったので、あまり喋ったりしないのかな、ふざけたりしない方なのかなと思っていたのですが、皆でご飯を食べに行ったりする時にふざけたりするし、パラパラを踊ってくれたりするしで、そこのギャップがすごかったです。あと、振り付けを覚えるのが本当に早いんですよ。多分この5人の中で一番早い。それにめちゃくちゃストイックなので、振り付けをその日にちゃんと持ち帰って、次の日にはもう完璧になっている、みたいな感じ。自分たちも学んでいかなきゃと思わされる、そういった姿勢を見せてくれる“リーダー”で、すごくリスペクトしています。

ショーゴ 本当に丁寧で真面目な方という印象を強く受けているのですが、それがダンスやパフォーマンスの面にも反映されていると感じます。ダンスに対しても正面から向き合っている方で、細かいリハーサル中にダンスのスキルやクオリティの部分で、お互い高め合っていくことができる。普段、ダンサーとアーティストという形態が多い中、「5人のダンスチームだ」と思える瞬間が多いです。フリースタイルで自分の個性を表現することが必要になった時にも、スンハン君はすごくカッコいいスタイルを持っていて、それを見て刺激を受けています。根っからの丁寧さと真面目さがパフォーマンスにも表れている、すごく良いアーティストの方だと感じています。
タク 自分たちは普段ダンサーなので、基本的にはアーティストさんとそのバックダンサーという関係値でやることが多いのですが、今回の『XngHan&Xoul』というプロジェクトで、スンハンさんは自分たちと対等に向き合ってくれているように思えます。同じ目線で一緒のチームとして活動を進めてくれる謙虚さ、心の綺麗さ、素直さみたいなものをすごく感じています。ダンサーからしたらとても嬉しいことですし、やりやすさにも繋がってくると思います。スンハンさんが前方で踊ることが多いのですが、ダンスも本当に上手で、その後ろ姿を見ながら踊っていると安心しますし、そのエネルギーに引っ張っていってもらっているので、すごいリスペクトを感じています。あと、たまに(僕を)いじってきます。Xoulのお兄ちゃんたちに教え込まれてしまい、ちょっとずつ(僕のいじり方を)覚えてきちゃったんです(笑)。

──スンハンさん、これまで3名で踊っていましたが、5名体制になりましたね。フォーメーションの変化による難しさなどはありましたか?
スンハン 練習生時代にはもっと多くのメンバーと活動していたので、最初の3人体制では人数が少なく、かえって難しい部分もありました。現在は5人体制になり、フォーメーションや動線のバリエーションが増えたことで、様々な演出ができるようになり、見た目もずっとカッコよく映っているような気がして、すごく良いなと思っています。
──『XngHan&Xoul』は、各々の得意を吸収し合えるプロジェクトだと思うのですが、フミヤさん、コウヤさん、ショーゴさん、タクさんが、今回の活動を通じて感じていることなどあれば、教えて下さい。
タク (プロジェクトによっては)リハーサル期間中にメンバーがバラバラなことも多かったりするのですが、この2週間位は基本的に毎日一緒にいて、朝から夕方までずっとリハーサルをしているので、それぞれの踊り方の癖やスタイルをまじまじと見ることができました。だから、一気に皆さんの良いところを吸収できているなと感じます。
ショーゴ 本来だったらダンサーとアーティストさんの間で、良い意味で距離感があるのがベターとされていますが、『XngHan&Xoul』では一つのチームとして、皆で同じラインに立って一つのショーケースを作ることになりました。そのため、自分たちがアーティストの方を輝かせるということ以外にも、「自分たちの色をどうやって出そうか」「自分たちがチームだからできるショーケースは何か」ということを具体的に考えられる機会になりました。「この5人だからこそ作れるステージ」ということを一個ずつ考えながら組み立てていけるプロジェクトなので、そういった面で新しい刺激もあります。この5人、そしてスタッフの方たちと一緒に、これまでにない『XngHan&Xoul』を研究できる、すごく濃い時間になったと思っていて、それがとても印象的です。

コウヤ 普段、自分だけちょっとジャンルが違うんですよ。今回の振り付けは綺麗な感じの踊りが多いのですが、この4人はめちゃくちゃ上手なので、例えば「ラインを揃える」など、そういったところが勉強になりました。あと、スンハンさんが踊ってない時の所作も観察しているのですが、「おお、かっこいいな」と思うことが多く、その点も勉強になりますね。毎日リハーサルがある中、「じゃあ次はそこに気をつけてみようかな」と思うぐらいの時間を頂けていたりもするので、今回、新たなダンスを吸収できるのではないかなと思っています。
フミヤ 「得意を吸収し合える」というのが本当にそうなのと、逆に自分たちの苦手なこととかも、皆それぞれ少しずつ、さりげなく気づかない程度に出し合っているのかなというのもあって。チームで動くということは、おそらく苦手なことや嫌いなものというのをお互いに知らなくてはいけないし、そこを尊重し合っていかないと、いつかヒビが割れやすくなったりするものであって。だから、普段の会話や、言葉を使わなくても繋がれるダンスというツールを通じ、お互いに尊重し合い、少しずつ信頼関係が強くなっている気がします。『XngHan&Xoul』に関して、スンハン君は過去にメンバーが変わったりして活動してきたとは思うのですが、今回は日本で初のメンバーで、これ以上にないものを見せつけたいという気持ちもありますし、世の中に対して「これが俺ら『XngHan&Xoul』です」と自信を持って発信していきたい。そんな想いがメンバーの一人としてありますね。
「僕らだから可能だった」
“HIGH BEAM”のミュージックビデオ

──次に、新作『HIGH BEAM』の話に移りましょう。『HIGH BEAM』という言葉自体が車に由来していますし、MVでは車に乗っており、歌詞も前向きな内容で、“未来へ向かって走る”ことがキーワードではないかと感じました。スンハンさんご自身はどのような作品だと思いますか?
スンハン 僕は普段から振り返ることなく、未練や後悔もなく前に進むタイプなんですね。だから、“HIGH BEAM”を初めて聴いて歌詞を読んだ時、ハイビームを付けて車に乗ってハイスピードで前に進む姿が自分にとっても合っていると感じました。
──全体的に、程良く力を抜き、リラックスして歌われているように感じました。
スンハン これまで韓国でリリースしてきた楽曲はわりと強めな音だったのですが、今回に関しては、そこまで強いビートではないという点もあり、そのように聴こえたのではないかと思います。あと、ダンスパフォーマンスについても言えるのですが、見ている方たち、聴いている方たちにリラックスした気持ちを与えたい、と思いながら準備していた部分はありましたね。
──今回、sakamoto akariさんが手がけたアートワークには鳩が写り込んでいたり(※初回盤)、マザーファッ子さんが手がけた“Who Knew?”のリリックビデオもゆるっとした雰囲気だったりと、クリエイティブの“抜け感”が、日本人クリエイターらしい感性のようにも思えました。スンハンさんはどう感じましたか?
スンハン やはり日本でデビューするからには、そういった“日本っぽさ”みたいなのをたくさん取り入れたいなと思っていました。僕は、自分では日本のスタイルが似合うと思っているのですが、日本で僕を見て下さる方々に、「韓国人なのに日本のコンセプトがしっかり似合っているな」と思って頂ければ、さらに親近感を抱いて頂き、深く繋がれるのではないかと思いました。だから、とても良いコラボレーションだったと思っています。
──数々のダンス映像を手がけてきたNEiGHBOR FLOW代表のte2taさんが監督を務めた“HIGH BEAM”のMVについても聞かせて下さい。道路を渡りながらXoulがジョインしていくシーンが印象的でした。素人目で見ても、このシーンの撮影は大変だったのではと想像したのですが、いかがでしょうか?
スンハン そういった瞬間は、自分としてはやりやすかったですね。むしろこの撮影を通して、僕たちのチームだからできた部分というのはたくさんあって。特に一人ずつフリースタイルを踊るシーンなどがあるのですが、多分アイドルグループがMVを撮る時、一人ひとりのフリースタイルであれだけカッコ良くできるかというと、簡単なことではないかなって思っていて。それこそ「僕らだから可能だった」という風に思っています。
フミヤ 道路のシーンなどは、その場で構成を組み立てながらやったりしました。もちろん振り付けもありますが、振り付けがない部分や隙間のある箇所に関しては、お互いにアイコンタクトをしていって。例えば、俺とショーゴでハイタッチするシーンなど、その場で生まれるものもいっぱいありました。そういった意味では、“ありもの”を必ず徹してやるというよりも、そこで生まれるクリエイティビティと、元々あるものが共存し合い、またそこで新しく化学反応が起き、面白い絵面になったのかなと思いますね。
──現場の空気感、そのもの!
コウヤ そうですね。逆にサビとかの振り付けはバチバチに作り込んで、手の角度を何度にする、とかまで合わせるぐらい揃えていたんですよ。だから、横断歩道の自由なシーンやフリースタイルのシーンとかと、サビのしっかり揃っている部分のコントラストが、見どころだと思っています。(サビは)気合いを入れて揃えたりしたので、逆に合わせずに抜けているシーンが目立っていると思います。ぜひ、そこに注目してほしいですね。
ショーゴ “HIGH BEAM”のMVに関しては、バッチリ揃っている部分の中で、スンハンさんを含め、5人の個性が光っているところを探すのも楽しいかと思います。
タク 最初の車のシーンを撮影した時には雨が降っていたのですが、その後埠頭の方へ移動したら雨が止んでいて、地面がちょっと濡れている状態の時に撮影をしました。だから、自然のしっとり感があって、照明の光なども綺麗に反射されていて。そういう点でも、奇跡的にとても良いものになっているのではないかなと思います。
思わずYouTubeの企画会議に!?
皆で食べたいもの、やりたいこと

──ここからはラフな質問にいきましょう。皆さんがご飯を食べているオフショットや愉快なショート動画などをInstagramで拝見しました。そういったオフタイムのエピソードやグループ内でのミニブームなどがあったら教えて頂けますか?
コウヤ ブームと言えば、日本語のネイティブ(スラング)をスンハンさんに教えること。例えば「ありがとうございます!」が省略された「ありざます!」みたいなものを教えていて。「お疲れ様でした!」を「おつかれっした!」みたいな。一緒に遊んでいる時にスンハンさんが自然に「あざすっ!」を使った時、皆が「おお〜!」と盛り上がる、みたいなのが流行っています。
ショーゴ めっちゃ、盛り上がっています、“ネイティブ日本語”。
──好きな“ネイティブ日本語”とかありますか?
スンハン 「おつ(※お疲れ様、の略)」! 「おつ」が一番好きです。
一同 (笑)。
──逆に“ネイティブ韓国語”を教えたりとかは?
スンハン 「スゴ(※수고했어/お疲れ様、の略)」!
──どっちも「おつ」ですね!
一同 (笑)。
──YouTubeの『Xtra』シリーズ(※山登りや料理対決などスンハンさんの新たな一面も見られるコンテンツ)を見て、スンハンさんは「少食だけど食いしん坊」という印象を受けましたが、皆さんで何を食べにいきましたか?
スンハン 練習終わりに皆でお好み焼きを食べに行きました。2つのテーブルに分かれて座っていたのですが、1つはタクさんが作り手で、もう1つはコウヤさんが作り手でした。僕はコウヤさんの方だったのですが、お好み焼きがめちゃくちゃ上手にできていて、すごく美味しかったです。でも、タクさんの方は……ははは(乾いた笑い)。あんまり美味しくなさそうで……。
一同 (笑)。
スンハン (タクさんのお好み焼きは)焦げていたので、皆でもう一回、お好み焼きを食べに行きたい。今度はタクさんが作った方を、ちゃんと食べたいです。
フミヤ、コウヤ、ショーゴ 優しいっ!
タク その節は……(笑)。
──もしスンハンさんが皆さんに料理を振る舞うとしたら、どんなメニューにしますか?
スンハン 難しい……皆、何を食べたいですか?
コウヤ スンハンさんが得意な料理って何だっけ?
スンハン キムチチゲ? 皆大丈夫ですか?
コウヤ 大好き!
スンハン じゃあキムチチゲで!

──他に皆さん、一緒にやりたいことはありますか?
フミヤ 『Overcooked® – オーバークック』を皆でやりたい! Nintendo Switchのお料理ゲームです。
──そこではお好み焼きが成功するかも……?
一同 (笑)。
タク ゲームでも緊張しちゃって。でも、ゲームで慣れていって(笑)。
コウヤ あとスンハンさん、ダーツもしたいね!
スンハン あー! ダーツ!! 前に皆とやった時にすごく楽しかったから、またやりたいと思っています。
ショーゴ 自分は結構服とかが好きなので、5人でショッピングをしたい。
コウヤ 上限10万円までとか決めて、YouTubeで「スタイリング対決!」とか。それで、フミヤくんが全部お金を出してくれて(笑)。
コウヤ、ショーゴ、タク、スンハン ヒョン、カムサハムニダ!(※お兄さん、ありがとう!)
フミヤ (笑)。皆で韓国に行って、逆に(スンハン君に現地を)案内して頂きたいですね。あとは、韓国のイベントとかね。
コウヤ 出たい!
──最後に、タクさんはいかがですか?
タク ここにきて(笑)! なんか……皆でゆっくりしたいです、温泉旅行とか。
──これから寒くなりますし、日本デビューの大仕事を乗り越えてからの慰安旅行など、良さそうですね。
タク 熱海!
フミヤ 僕らは箱根に行きます。
タク いやいやいや、なんで別のところにいるの(笑)!
──『Xtra』では2画面にして。
コウヤ 「その頃タクは……」
一同 (笑)。
タク いらないいらない、そんなの(笑)。
──(笑)。では、本当の締めは、スンハンさんにお願いします! 今後の野望について教えて下さい。
スンハン いつかコンサートをするってなった時に、これまで関わって下さったXoulの方々、それから今後の活動にも関わって下さるであろうXoulの方々と一同に介して、同じステージに立ってみたいと思っています!

Qetic’s “Xtra”
インタビューから数日経った10月4日、東京・豊洲PITにて<XngHan&Xoul JAPAN DEBUT SHOWCASE 2026>が開催。その際に、やはり“Heavenly Blue”のビデオを見た時と同じ感覚に陥った。5人の相乗効果がとてつもなく大きく、XngHanがカッコいいのは勿論のこと、Xoul全員のパフォーマンスにも等しく魅了された。彼ら全員の気持ちが揃っていることもヒシヒシと伝わる、ポシティブなエネルギーに満ち溢れた幸せな時間であった。一転、MC場面でのXngHanとXoulクルーのコントのような掛け合いも面白く、この先も、もっとこの5人でのステージを観たい、と思わされる。スンハンは以前YouTubeの公式動画で、「僕が思う『XngHan&Xoul』のイメージは、Xoulたちも一緒に輝きながら、皆で“ステージで楽しく遊ぶこと”」と話していたのだが、まさにその精神を感じさせるショーケースになっていた。この先、『XngHan&Xoul』がどのように拡張し続けるのか、楽しみで仕方がない。
Interview&Text Yuka Yamane
Photo by Kana Tarumi
Edit by Sanae Akechi
[ XngHan着用 ]
レザージャケット¥111,100/AllSaints(AllSaints Japan ✉︎ask@allsaints.jp) シャツ¥57,200/doublet(ENKEL ☎︎03-6812-9897) キーチェーン¥41,800、ブレスレット¥36,300/THE OBJECT(https://theobject.jp) リング¥16,000/NUMBERING(HANA SHOWROOM ✉︎hana.showroom@hana-korea.com) その他スタイリスト私物
[ Kooouya着用 ]
ニット ¥17,738/WOOALONG(HANA SHOWROOM ✉︎hana.showroom@hana-korea.com)
[ Takuさん着用 ]
デニムジャケット ¥25,520、デニムパンツ ¥17,380/MELLOW(HANA SHOWROOM ✉︎hana.showroom@hana-korea.com)
PROFILE
アーティスト名
XngHan&Xoul
『XngHan&Xoul(スンハンアンドソウル)』とは、スンハンが無限の可能性と幅広いクロスオーバーの可能性を象徴する「X」からインスピレーションを得て立ち上げたアーティストブランドである。
今後、スンハンのソロ活動は、この「XngHan&Xoul」というブランドのもと、音楽、パフォーマンス、スタイリング、アートワークなど、様々な分野に特化した「Xoul(ソウル)」と呼ばれるクリエイターとクルー形式で、多岐にわたる活動を展開していく。
スンハンは、その時々の関心事や状況に合わせて活動を共にする「Xoul(ソウル)」を探し求め、自身の潜在能力に共感する「Xoul(ソウル)」とプロジェクトを企画・完成する過程を通じ、互いに良い影響を与え合い、かけがえのない冒険譚を紡いでいく。この新しいアプローチにより、K-POPシーンに新たな息吹を吹き込むことが期待される。
RELEASE INFORMATION