京発、狂気の轟音インストバンド、「ヨソハヨソ」が12月11日(水)にデビューアルバム『neanderthrloid』をリリースする。まずは彼らって誰?という方に向けて簡単なプロフィール紹介をしよう。

★ヨソハヨソとは?
2008年、インターネット掲示板で知り合った髙橋(Gt&Syn)と武藤(Dr)が、スタジオセッションによる曲作りを始める。そこへ、武藤が専門学校時代に一緒にバンドを組んだ永井(Gt)と、以前別のバンドで一緒にやっていた高津(Ba)が加入。2009年7月より東京都内でのライヴ活動を開始。同年11月、同じく武藤の専門学校時代のクラスメートだった田辺(Perc&Syn)が加入し、現在の5人体制となる。

★サウンドはどんなスタイル?
結成当初は、セッションによるアイデアを主体としたポストロック調のサウンドがその多くを占めていたものが、PC打ち込みによる楽曲制作が主体になることで次第に変化していき、ドラム&パーカッションの掛け合いによる複雑怪奇なリズムを全面に出した、ミニマル/インダストリアル調のサウンドが完成する。

★どんな活動をしている?
2011年2月6日には、Scars Borough、ドラムスボー+向井秀徳+吉田一郎、バンドじゃないもん!が出演した下北沢GARDENで開催された<M☆N☆T 2011 WINTER SPECIAL!!!>でのオープニングアクトを務める。暴力性と緻密さを併せ持った破天荒サウンドを武器に、以後も主に 東京都内を中心に精力的なライヴ活動を展開中だ。

そんな彼らのデビューアルバムは、目紛しく転調するリズムにツインギター/ツインドラムが織りなすカオティックな展開・・・と、混沌に満ちた世界観がぎゅっと凝縮されている。「ヨソハヨソ」ワールド、是非一度は堪能してみてほしい。

Release Information

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