湯木慧が新曲“魚の僕には”を12月21日(水)に配信リリースする。

湯木慧、新曲「魚の僕には」配信が決定

“魚の僕には”はデビュー5周年の記念日に、5年間の活動を一作にまとめた 1st Full Album『W』をリリースして以来、およそ10ヶ月ぶりとなる新曲。アレンジは、Little Black DressやReoNaなどの編曲も手掛けている、森田悠介が担当している。ピアノとストリングスを主体とした生音にこだわり、歌声とメッセージが真っ直ぐと届くような楽曲に完成した。

また本日12月15日(木)にJ-WAVE(81.3FM)『SONAR MUSIC』にて楽曲が初オンエアされることが決定。先日の結婚発表で楽曲の全貌が明らかになり、ますます注目度が高まった今作。大切な人を想った、湯木慧の命の歌をぜひいち早く受け取ってほしい。

この曲の中では、魚は人間ではない生き物たちの象徴です。
そこから見る人間はすごく弱くて、生まれる時も生まれてからも
誰かに助けてもらいながら立てるようになったり食べれるようになったりするのです。
メダカの卵を育てて今家に稚魚がいるのですが、本当に何にもできない状態で生まれるのって人間だけだなぁと思いました。
人が誰かを愛したり誰かと居ることで強くなれるのは人間にとって当たり前のことで生まれてきた時からのごく自然な事なのです。
でも、そんな当たり前の中で生きてきたのに実はそれはものすごく不確かなモノで、簡単に死んでしまう事もあるし、心は不確かで一緒にいてもどこかにいってしまったりするのです。
だから人間は愛や繋がりがすごく強い生き物なのかなぁ、とメダカを見ながら思いました。
この曲を聴いて当たり前が当たり前じゃないんだな、と 少し強く手を握りなおせるきっかけになったりしたらいいのかなと思うのです。

湯木慧 コメント

湯木慧、新曲「魚の僕には」配信リリースが決定|『SONAR MUSIC』にて楽曲初オンエア music221215-yukiakira-02
湯木慧
1998年6月5日 大分県生まれ
「命に向き合ってない人になんか響かなくていい」
表現することで、“生きる”ことに向き合い、“生きる”ための感情を揺さぶる、創作者”湯木慧”。
音が信じられなくなったら目に見えるモノを頼りに、目に見えるモノが信じられなくなったら聴こえてくる音を頼りに、
“耳”で聴く「音楽」と“目”で観る「アート」で無限色の音を描くアーティスト
シンガーソングライターとしての活動だけでなく、CD・グッズ等のアートワークや、植物やアパレルのプロデュース、舞台装飾やミュージックビデオの制作にも深く関わるなど、マルチなフィールドで活動する。

INFORMATION

魚の僕には

湯木慧、新曲「魚の僕には」配信リリースが決定|『SONAR MUSIC』にて楽曲初オンエア music221215-yukiakira-01

2022年12月21日(水)

湯木慧

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