第3世代のAirPods、第2世代のAirPods Proとともに来年3月の発表が期待されているApple初のオーバーイヤーヘッドホン「AirPods Studio」。ノイズキャンセリング機能も採用したワイヤレスヘッドホンとして登場することが各所で伝えられている中、この度新たな情報が飛び込んできた。
AirPods StudioのアイコンがiOS 14.3内で発見される
先日リリースされたばかりのiPhone用の最新OS「iOS 14.3」のベータ版の中に、AirPods Studioのものとされるヘッドホンのアイコンが発見されたことが話題となっている。米メディア・MacRumorsの寄稿者であるSteve Moser氏によって発見されたというこのアイコンは、現状Appleで利用されているヘッドホンデザインとはまったく違うデザインで、以前からリークされている「AirPods Studio」の情報に近い形状となっていることも確認されている。
このアイコンは、iOS 14.3内に収録されているバックパックやキャリーバッグなどのアイコンと同じテイストで描かれており、「Find My」アプリとのペアリングを示すビデオ内に収録されていることから、まもなく発表されると示唆されているAppleの忘れ物防止タグ・AirTagsに関連するアイコンなのではないか、と示唆されている。
New Pairing video in the Find My app in iOS 14.3 beta 1 with the codename Hawkeye hints at Apple Tags support and new Apple over ear headphones. pic.twitter.com/oVdCLQcaWc
— Steve Moser (@SteveMoser) November 12, 2020
AirPods Studioと同じく、来年3月に発表されることが伝えられている第3世代のAirPodsとされる本体画像がリークされたが、現在発売されているAirPods Proに近い形状になっていることも確認されている。それぞれ来年3月に発表されることになるのだろうか? 今後の情報に期待だ!
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