日本時間23日(火)午前2:00より開催されるAppleの開発者向けイベント<WWDC 2020>。本イベントでは、各デバイスの最新OSについての情報とともに、いくつかのハードウェアが発表されることが予測されているが、この度、現在Appleが現在開発中だというワイヤレス充電器「AirPower」に関する新たな情報が飛び込んできた。
Appleが開発中のAirPowerのレンダリング画像が公開
Apple関連のリーク情報を取り扱うジョン・プロッサー氏が先日自身のTwitterを更新。コードネーム「C68」としてプロトタイプの開発が進んでいるというAirPowerのレンダリング画像を公開し、注目を集めている。プロッサー氏は画像とともに、前回の報告でApple Watchに対応していないことを伝えていたことを振り返りつつ、現在のプロトタイプはApple Watchの充電も可能になっている、と解説している。レンダリング画像内では、Apple WatchとAirPodsを充電している様子が描かれている。
Well, you guys wanted a better picture of “C68”… 😏
Remember how I said that the main problem was that current prototypes didn’t support Apple Watch?
Yeah.
Well.They got the Watch working… 👀 pic.twitter.com/LvBeNAAtt3
— Jon Prosser (@jon_prosser) June 18, 2020
開発が頓挫していたことも伝えられているAirPowerだが、現在ポートレスのiPhoneの開発が進んでいるという情報も多く伝えられており、このポートレスiPhoneの発表が実現するとすれば、AirPowerも同じく発表される可能性が高くなると言えるだろう。現状それぞれのデバイスの発表については、正確な情報が伝えられていない。
さまざまな新しいハードウェアの登場に多くの期待が寄せられている中、<WWDC 2020>でもiMacやMacシリーズのアップデートに関する情報が期待されている。こちらもお見逃しなきよう!