海外ミュージシャンによるライブ公演が年々減少傾向にある現在の日本の音楽シーン。一方、日本での公演を希望する海外ミュージシャンは数多く、日本の音楽ファンも同様に海外ミュージシャンの来日を熱望しているのが現状です。
そんな音楽シーンにおいて、“日本の音楽ファンが「本当に聴きたい!」と思う海外ミュージシャンのライブを実現することが、日本の洋楽市場全体の発展に繋がる”という思いから、日本のファンの支援により、海外ミュージシャンの日本公演を実現するWebサービス「alive」が10月に誕生しました!
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「alive」の使い方は、まず日本公演を希望する海外ミュージシャンが「alive」上でライブ・プロジェクトの概要を掲載。それをチェックしたユーザーが、そのアーティストの日本公演実現を支援するべく、事前チケット予約を行うというもの。
事前予約には予約期間と目標人数(ライブ来場者数)が設けられていて、期間内に目標数に達することができたアーティストは晴れて日本での公演が実現できるという仕組み(目標数に達しなかった場合、ライブは実現せずチケット代金の決済も行われない)なんです。さらに、ユーザー自身の「このアーティストのライブが観たい!」という声が反映できるリクエスト投票機能も用意されているとか。
好きなアーティストの日本公演をただ待つしかなかったファンにとって画期的なサービス! 「alive」は誰でも参加できるので、興味を持った人(ライブを観たいと思った人)は参加してみてはいかがでしょうか。
★現在、下記5アーティストのライブ・プロジェクトが計画中。予約も受付けています。
アーティスト一覧
・Blue Hawaii
カナダ、モントリオール出身のエレクトロデュオ。最新アルバム『Untogether』が発売中。
・San Cisco
オーストラリア、パースのインディー・ポップバンド。ファーストアルバム『San Cisco』は瞬く間に人気を博し、収録曲“Awkward”は現在YouTubeにて500万以上のアクセス数を誇っている。
・Crocodiles
サンディエゴ出身のロックバンド。頻繁にヨーロッパ各地でライブを成功させるなど、カルト的な人気が世界的に高まっている。
・XXYYXX
フロリダ出身、弱冠17歳のエレクトロミュージック・プロデューサーによるソロプロジェクト。YouTubeではミュージック・ビデオ再生回数が1200万以上を記録している。
・Nouvelle Vague
フランス出身のポップバンド。<グラストンフェスティバル>や<ベニカシムフェスティバル>のステージにも立ち、喝采を浴びた。