7月15日(月)、16日(火)に開催されるAmazonの一大セールイベント<Amazon プライムデー 2019>。今年は過去最長の48時間開催されることが話題となっているが、その一方で当日の運営が心配になる出来事も。
ミネソタのAmazonで、従業員がストライキを画策中
報道によると、米・ミネソタ州にあるAmazonの工場で働く従業員たちが、<Amazon プライムデー 2019>の開催中の6時間の間だけ、ストライキすることを画策していることが明らかになった。
従業員たちはその6時間の間、安全な勤務環境や仕事の確保のために工場を離れ、施設の周りをプロテストして回るとのこと。またこのストライキをサポートするために、Amazon社内の環境保全グループ「Amazon Employees For Climate Justice」のメンバーもミネソタの工場を訪れ、ストライキに参加する予定だ。
これまでにもブラック・フライデーなどの特大セールが行われる日に、Amazon社内では同様のストライキが発生している。大半のストライキで従業員はAmazonに対し、一時雇用形態での契約からフルタイムでの契約に変えるよう要求しているそう。またセールが行われる日に安全に業務を行える状態ではないノルマを課すことについても、排除することを訴えている様子。
もしかすると、<Amazon プライムデー 2019>当日はストライキにより、ある程度の混乱が生じることになるかも?
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