任天堂の人気コンソールゲーム機「Nintendo Switch」で、今もっとも注目を集めている専用ゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』が世界的に大ヒットを記録している中、日本国内のみでの販売数が発表された。

『あつまれ どうぶつの森』がNintendo Switch史上、セールスNo.1に!

報道によると、先日発売6週を迎え、『あつまれ どうぶつの森』の販売数が日本国内で390万を超えたようだ。これにより、Nintendo Switchのゲームソフトの販売数において、これまで売上1位であった『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の370万を超え、歴代No.1の座を獲得したことが明らかになっている

また4月のみで、『あつまれ どうぶつの森』は129万もの販売数を記録したことも判明しており、PlayStation 4で先行販売されているスクウェア・エニックスのゲームソフト『FINAL FANTASY VII REMAKE』の販売数83万9,000を大きく上回り、販売数ランキングの1位に。4月の任天堂のゲームソフト販売数は160万となっており、『あつまれ どうぶつの森』の販売数が全体の4/5を占めていることも合わせて報告されている。さらに、世界的に供給不足が続いている中、Nintendo Switchならびに携帯専用ゲーム機のNintendo Switch Liteの販売ユニット数は31万にものぼっており、こちらはハードウェア全体の販売数の65%を占める販売数となっている。

一方で、現状がNintendo Switchへの需要のピークだとする見方も伝えられており、今後Nintendo Switchの供給不足も徐々に回復していく見通しだ。今後『あつまれ どうぶつの森』の販売数を超えるNintendo Switch用ゲームソフトは現れないかも? まだ試したことがないという方はこの機にぜひ購入してみては?

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Photo via 任天堂トピックス
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