Appleが将来的にApple Watchの物理ボタンを廃止し、タッチ式のソリッドステートボタンに置き換えるかもしれません。
iPhone 7のホームボタンのような感じに
Appleの情報を入手可能な情報筋からの情報として『Fast Company』が伝えています。
デジタルクラウンに関しては回すことができ、画面をスクロールさせるなどの動作が可能だがボタンを押すことはできなくなるようです。
iPhone 6S以降から導入された、Taptic Engine(触覚フィードバック装置)が端末に内蔵されボタンを押したような感覚を得られるような形になりそうです。
iPhoneでも、iPhone 7以降はホームボタンが物理的なボタンからソリッドステートボタンに変更されています。
防水性能向上、バッテリー容量増加?
ボタンのソリッドステートボタン化により端末内のスペースの節約、ボタンの物理的な故障のリスクが軽減されます。さらに、防水性能がより強化されることになりそうです。
『Fast Company』は今年の秋か来年2019年には物理ボタンを廃止したApple Watchが登場するのではないかと予測しています。