Apple Watchが心拍数の異常な上昇を感知して、人命を救うきっかけとなりました。
これまでにも香港の76歳の男性、ガストン・ダキーノさんなど多くの命を救ってきたApple Watch。
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Apple Watchが命をまた救った!Apple Watchユーザーは設定の確認を!
今回Apple Watchに命を救われたのはオーストラリアに住む24歳の男性アダム・ラブさん。
『9NEWS』によるとApple Watchによる心拍数の警告により目が覚めたアダム・ラブさんがApple Watchを確認すると通常60前後の就寝時の心拍が130から140となっていたことが判明。
医師の診察と検査を受けると、心左心房に送り込まれるべき血液が右心房に送り込まれており、血液が肺の周りを循環している状態だということが発覚。
すぐに手術が行われ現在は症状が回復しているそうです。
アダム・ラブさんは「Apple Wtchが無い生活は考えられない。便利さと医学的な機能がが気にいって購入しましたが、命を救ってくれる可能性を秘めているとは思っても見ませんでした。」と驚きのコメントを寄せている。
Apple Watchユーザーは設定の確認を!
特に運動をしているわけではないのに、10分間高い心拍数の状態が続いた場合にApple Watchが通知してくれるよう設定することが可能です。
Apple Watch 心拍数通知設定方法
1.iPhoneでApple Watch Appを開きます。
2.「マイウォッチ」タブをタップし、「心拍数」をタップします。
3.「高心拍数」をタップし、BPM値を選択します。※心拍数の通知機能は、Apple Watch Series 1以降でのみ利用できます。