Apple Watch Series 4はデザインの刷新だけでなく、動作も高速化しているようです。
動作速度を過去モデルと比較した動画を、『MacRumors』が公開。
「起動にかかる時間」、「Siri反応時間」、「アプリを開くのにかかる時間」を計測しています。
「起動にかかる時間」
「起動にかかる時間」はApple Watch Series 4が1分を切る圧倒的な速さを見せています。
Apple Watch Series 4:51秒
Apple Watch Series 3:2分19秒
Apple Watch Series 2:3分47秒
Apple Watch Series 1:3分19秒
Apple Watch:5分8秒
「Siri反応時間」
「Siri反応時間」に関しては、今日の天気、スポーツの結果、今年のクリスマスの曜日を質問。
最新モデルApple Watch Series 4と昨年のApple Watch Series 3に関してはあまり差が感じられないという結果に。
Apple Watch Series 2とApple Watch Series 1は、天気の質問にすぐに回答。
Apple Watch Series 1と初代Apple Watchは「今年のクリスマスは何曜日?」という質問に回答するのに時間がかかっている様子が確認できます。
「アプリを開くのにかかる時間」
iPhoneと連動してカメラのシャッターを切ったり、画角を確認することのできる「カメラリモート」アプリの起動でも「Siri反応時間」と同じく、Apple Watch Series 4と昨年のApple Watch Series 3は素早く反応。
Apple Watch Series 2以前のモデルでは起動までの時間がかなりかかっています。
Apple Watch Series 4 Destroys Older Models in Speed Test!
2015年4月に初めて登場した初代Apple Watchから確かな進化を遂げているようです。
Apple Watch Series 2以前のモデルを使用している方は最新モデルへの買い替えで動作の速さを実感できるのではないでしょうか。
最大18時間のバッテリー駆動時間が延長されるなど、さらなる進化が期待されます。