Appleのスマートウォッチ、Apple Watch最強伝説にまた新たな歴史が刻まれた。
海でApple Watchを無くしたサーファー、6ヶ月後に再発見!
報道によると、アメリカのハンティントン・ビーチでApple Watchを手に装着しながらボディ・サーフィンしていた男性ロバート・べインター氏が、サーフィンの最中に大きな波にさらわれ、海の中に誤ってApple Watchを落としてしまったんだとか。
べインター氏は「Apple Watchは俺にとって幸運のお守りみたいなものだったんだ。サーフィンがどんな感じでできてるか、どれだけ速く進んでるかを教えてくれるし、しかも海のどこにいるのかも教えてくれるからね」と、Apple Watchをどれだけ重宝していたかを語っている。
”iPhoneを探す”機能のロストモードを起動させ、1時間以上も探したそうだが結局見つからず、半年が過ぎたそう。半ば諦め掛けていたところ、見知らぬ番号から電話が。なんとある男性が彼のApple Watchを発見したというのだ。
発見されたのは、なくしたとされる場所から3マイルほど北に位置するビーチのど真ん中。「彼(Apple Watchを見つけた男性)が貝殻を探すのに砂浜を歩いてたら、その辺に見つけたらしいんだ。夢が叶ったよ、信じられない!」とべインター氏はその晴れやかな気持ちを明かしている。
さらに驚くべきことに、海に漂流していたはずの彼のApple Watchがしっかり動作したというのだ。べインター氏は「ちゃんと動いたんだ。全然止まったりしないし、全部のインフォメーションもアプリもちゃんと残ってた」と驚いている。
Apple Watchの有能ぶりは今回のケース以外にも。心拍を測るアプリ「ECGアプリケーション」はこれまでに数多くの心臓疾患の患者の病気を知らせ、命を救っている。そんな機能に加え、耐久性もバッチリだなんて。これを機に手に入れたくなった方も多いのではないだろうか? 一度ストアでその機能を試してみるのもいいかも。