先日watchOS 7.4がリリースされた際、Apple Watchを着用すればマスクをしたままiPhoneのFace IDを解除できる機能が導入され、話題となった。ますます需要が高まっているApple Watchだが、この度新型のApple Watch「Apple Watch Series 7」に関する新たな情報が公開され、注目を浴びている。
Apple Watch Series 7のレンダリング画像が公開!
Apple関連のリーク情報を紹介しているジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で新たな動画を公開し、その中でリーク情報に基づいたApple Watch Series 7のレンダリング画像を公開している。情報ソースから得たApple Watch Series 7の実機画像とCAD画像を基に作成したという今回のレンダリング画像は、Series 6から刷新したデザインが特徴のApple Watchとなっている。
Series 7はこれまでの丸みを帯びたエッジではなく、iPad ProやiPhone 12シリーズにも採用されているフラットなエッジが印象的なデザインになる様子。また現状のプロトタイプではSeries 6とスクリーンの大きさは変わらないものの、ベゼルを減らしスクリーンを大きくするためのテストを実施していることも示唆されている。加えて、カラーバリエーションも追加されるようで、鮮やかなグリーンが新たに登場する可能性が高いことも予測している。
一方で、スペックについては現状何も把握していないことを明かしており、またソースから送られてきた情報自体がコードネームで伝えられていることから、今回公開したレンダリング画像のデザインももしかすると次世代のSeries 7のものではなく、Series 8のものである可能性も否定できない、と説明している。発表時期については明らかになっていないが、プロッサー氏は今年中の登場を予測している。果たして発表時はどのようなスペック、そしてデザインで登場することになるだろうか? 今後のさらなる情報に期待だ!