バッテリー内蔵でUSB Type-Cとmicro HDMI端子を搭載、持ち運びに適した薄さ9mmの15.6型ポータブル液晶ディスプレイ2製品「ZenScreen MB16AMT」、「ZenScreen MB16AHP」がASUSより発表された。9月20日(金)より発売される。
スマホもPCもゲーム機も対応できる薄型ディスプレイ!
今回発表された2製品は上記の通り、USB Type-Cとmicro HDMI接続に対応した製品で、PC、スマートフォン、ゲーム機、カメラを含む多様なデバイスのコンテンツの表示が可能に。7,800Ahのバッテリーを内蔵しており、DP altモード、輝度100%設定時に最大4時間の連続駆動が可能なので、外出先での使用に最適だ。また、高速充電機能のQuick Charge 3.0をサポートしており、通常USBの2倍速で本体のバッテリーに充電することもできる。
付属の専用ケースは、縦置き横置き両対応のスタンドとしても使用でき、外出先などでスマートに取り出して、素早く設置できる。また、 本体の右下部分には穴が開いており、そこに付属のZenScreenペンを挿し込むことで、専用ケースがない場合でも本体を立たせることが可能に。さらにブルーライト軽減機能を搭載しており、目の疲れや肩こりの原因になると言われているブルーライトを大幅に抑えることができる。ブルーライト軽減機能を有効にした際には、見え方が異なる4種類のブルーライトフィルターレベルを用途に合わせて選択可能だ。
液晶パネルには、美しい発色と広い視野角が特徴のIPSパネルを使用。視野角は水平垂直ともに178°を実現しており、画面を正面以外の方向から見ても見え方に変化がなく、どこから見ても美しい画面表示ができる。外出先で人に画面を見せたいときなど、画面の角度を気にせず見てもらえるはずだ。
「ZenScreen MB16AMT」はインタラクティブな10点マルチタッチ操作に対応したスクリーンを備えており、非常に正確で反応の良い、シームレスなタッチが可能だ。ドキュメントの編集、スライドへの描画、または指先でのゲームプレイも楽々。この機能はWindows 10と互換性があるので、よりスマートかつ効率的に作業できるはず。
また専用のZenScreen Touchアプリを使えば、「ZenScreen MB16AMT」の大画面を使ってAndroidスマートフォンを表示および操作もできる。コンテンツをより快適に表示できるだけでなく、文書、写真、ビデオの編集などの複雑な作業においても、この大画面で可能になるということだ。
これほど薄型で、高機能なディスプレイはなかなかないはず。ぜひ手に取ってみて!
PRODUCT INFORMATION
ZenScreen MB16AMT
2019年9月20日(金)
オープン価格
パネルサイズ:15.6型ワイド
パネル種類:IPS(10点マルチタッチ対応)
最大解像度:1,920×1,080ドット
応答速度(G to G):5ms
映像入力端子:USB Type-C×1、micro HDMI×1
内蔵スピーカー:1W+1W(ステレオ)
バッテリー容量:7,800mAh
バッテリー駆動時間:最大4時間(DP Altモード、輝度100%設定時)
サイズ:359.7mm×9mm×227.4mm(W×D×H)
質量:約0.9kg
ZenScreen MB16AHP
2019年9月20日(金)
オープン価格
パネルサイズ:15.6型ワイド
パネル種類:IPS
最大解像度:1,920×1,080ドット
応答速度(G to G):5ms
映像入力端子:USB Type-C×1、micro HDMI×1
内蔵スピーカー:1W+1W(ステレオ)
バッテリー容量:7,800mAh
バッテリー駆動時間:最大4時間(DP Altモード、輝度100%設定時)
サイズ:359.7mm×9mm×227.4mm(W×D×H)
質量:約0.9kg