話題沸騰中！chappieアプリでアイコン作成してみた

現在話題となっているchappie（チャッピー）をご存知でしょうか？　1994年にデザインスタジオgroovisions（グルーヴィジョンズ）が製作した着せ替えキャラクターで、顔のパーツは固定ですが、髪型や服装、性別などを自由に設定できるシステムです。斬新な表現形態として話題を集め、発表当時から広告や展示会など幅広いジャンルで活躍してきました。どこかでみたことあるような？　という方も多いのではないでしょうか。

このchappie、1999年にはなんとCDデビュー（！）まで果たしており、参加アーティストは松本隆、細野晴臣、小西康陽、井上陽水にスピッツの草野マサムネ、川本真琴など、超・豪華な顔ぶれ！　あくまでchappieという1人のアーティストが歌っているという設定で、1曲ずつ異なるアーティストがそれぞれ担当して曲を作っていたようです。こちらは草野マサムネ作曲。やはりカラーが出てますね。

Chappie – “水中メガネ”

先日、そんなchappieを自分で簡単に作れちゃうiPhoneアプリが登場！　TwitterやfacebookなどSNSのアイコンとして使用する人が増え、再びchappieが話題になっているらしい。ということでさっそく編集部でもアイコン作りに挑戦してみました！

まずは＋ボタンをタップして新規chappieの追加を……。

15色から好きな背景色を選びます。

次に肌の色を選びます。

そして瞳の色を選択。このとき色を変えるたびにchappieが瞬きをしてカワイイ！

次に髪型を選択します。種類がかなり豊富で髪色等も変更できるので、自分にピッタリなものがみつかるはず。

服も、種類・色共に豊富ですよ！

メガネで個性を出しましょう。

最後にヒゲでピリリとアクセントを加えます。

そして完成したのがコチラ！　ドーン！

いかがでしょうか。こんな感じで簡単に自分だけのオリジナルchappieを作ることができ、非常に楽しいです。今回は少しふざけてしまいましたが、その後真面目に自分に似せて作ってみました。実物よりも可愛らしく仕上がったかと思います。

デデン！

また、アプリのリリースと同時にgroovisionsの作品集『groovisions highlight』と書籍『groovisions 100 tools』も発売！　さらにこの同時リリースを記念して8月23日（日）まで、展覧会＜groovisions firstlight＞が東京・表参道、GYRE 3F / EYE OF GYREにて開催されます！　それぞれのプロジェクトを立体的に紹介する展示とのことで、アプリと合わせてこちらも要チェックですよ〜！