Googleは最大50万人の個人情報が外部流出する恐れがあることを理由にGoogle+の個人向けサービスを2019年8月末に終了することを発表。

しかし、今回新たな欠陥が判明し約5250万人の利用者情報が外部流出の恐れがあったと発表。

Googleはサービス終了時期を2019年8月から2019年4月に早めることを決定。

サードパーティが個人情報を確認できる状態に?

2018年11月の更新により生じたバグでGoogle+ APIに関するもの。

ユーザーがプロフィールを「非公開」設定していても、ユーザーの同意を得ることでサードパーティのアプリが氏名、メールアドレス、職業、年齢などを見ることができるようになっていたようです。

Googleは約1週間で問題に対処、5250万人に影響があった可能性があると認めながらも、アプリの開発元が個人情報にアクセスした形跡はないと説明しています。

2011年6月は残り約4ヶ月半でその役目を終えることになります。

▼RELATED
GoogleがAppleに年間約1兆円を支払い?その理由は?

空撮風動画を簡単に作れるツール「Google Earth Studio」登場!Google Earthの3D画像・衛星画像を使用