Googleがインターネットを通して提供している地図、ローカル検索サービス「Google Map」のiOS、Android版アプリに新たな機能が追加された。
自動車の異常速度をGoogle Mapが検知
その機能とは自動車に乗っている最中に活用できる機能で、なんと自身が乗っている自動車の異常速度を検知してくれるのだ。現在アメリカをはじめ、アルゼンチン、イギリス、オーストラリア、カナダ、スウェーデン、チェコ、ベルギー、ブラジル、ポルトガルで利用できるようだ。
この機能はオプション画面に表示される「ナビゲーション設定」にある切り替えボタンをオンにするだけで使えるようになり、Google Mapの地図が表示されている左下に速度表示が現れるという。そこにはその道路の法定速度とともに、自身の乗っている車の走行速度も表示してくれる仕様となっており、もしその法定速度を超えていると、警告してくれる機能もあるのだとか。
近頃悲惨な事故が多く続いているので、こうした機能を利用するだけでも少しは意識が変わるかも。日本でのアップデートは現在のところ未定となっている。
▼RELATED:
・Google Mapsがメルカトル図法から球体表示に!グリーランドの面積が17倍にならなくなった!
・Google MapsがiPhone X対応!広範囲が確認できるよ!
・Apple Maps自動車でのデータ収集開始!Googleマップのストリートビューみたいな機能が登場されるかも