Googleの地図、ローカル検索サービス「Google Map」にタクシーを利用するときに有効活用できる機能が追加されたことが明らかになった。
車やタクシーがルートから外れると警告!
今回追加された機能は、マップに目的地までのルートを設定する際、「Stay Safer(より安全に)」というモードを起動させると利用できるもの。このモードを起動させれば、設定したルートから500m以上離れてしまうと警告音がなるというのだ。また一度ルート設定を行うと、もし誤って違う道に進んでしまったとしても、リルートされることなく同じ道が表示され続ける。下掲の画像がその設定方法だ。

この機能を使えば、慣れない土地でのタクシー利用で遠回りされてしまうようなリスクもなく、最短距離で目的地まで到達することができる。またそんな場面だけでなく、自身の運転中にも活用できる。運転中にスマホを確認しすぎることもなくなるはずだ。
現在、この機能が利用できるのが確認できている地域はインドのみ。日本で導入されるかどうかは未定となっている。
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