今月22日(月)にAppleが開催する開発者向けイベント<WWDC 2020>で、iOSmacOSなどソフトウェアがアップデートされることが期待されている中、この度、本イベント内で発表される可能性のあるハードウェアについて新たな情報が飛び込んできた。

ARM搭載のiMacが発表か?

Apple関連のリーク情報を提供しているTwitterアカウント「@SonnyDickson」によると、Appleは今月開催の<WWDC 2020>内で、新型のiMacを発表する見込みとなっているようだ。新型iMacは、大幅にデザインがアップデートされ、現在発売されているAppleの「Pro Display XDR」のように、ベゼル幅が狭くなり、ディスプレイが大きくなることが伝えられている。見た目は2018年発表のiPad Proのようなデザインとなることも合わせて示唆されている。加えて、Fusion Driveは廃止され、iMac初となるプロセッサ「T2」チップを搭載することになるようだ。

さらにApple関連の情報を取り扱う別のアカウント「@a_rumors0000」が、この新iMacのレンダリング画像も公開。より詳細な仕様についても紹介している。

現行モデルは21.5インチと27インチから選択することができるが、新型iMacでは23インチと27インチのモデルのみとなるようで、またRetinaディスプレイを搭載していないモデルは廃止されることも伝えられている。加えて、カラーバリエーションもアップデートされ、シルバーとシルバーグレイの2種類から選ぶことができるようだ。

いよいよ<WWDC 2020>で発表されるであろうハードウェアの正体が明らかになってきている。この他にも数々のハードウェアが紹介される可能性も指摘されているが、2週間後どんな製品が登場することになるだろうか? 今後の情報に期待したい!

今月開催<WWDC>でiPad Proのデザインに近い新型iMac登場か?レンダリング画像も公開 tech200610_imac_1
Photo via @a_rumors0000(Twitter)