AppleがiOS 12の新機能として、アメリカで秋には911(緊急通報用電話番号)に電話をかけた際に自動的に位置情報を共有する機能が搭載されることを18日に発表。
アメリカでは緊急通報の80%がモバイルデバイスから
位置情報を共有する機能Advanced Mobile Location(AML)は、iOS11.3で追加され、ヨーロッパの一部でのみ利用可能となっていました。
Appleによるとアメリカでは緊急通報の80%がモバイルデバイスから行われているそうです。
一方で、固定電話からの通報時にはオペレーターが通報者の場所をするのに手間取っているという現状があり、iOS 12で導入される新機能でこの問題が解決されるとしています。
通報者が話すのが難しい状態や状況でも、オペレーターに居場所を伝えることができるため人命の救助に繋がるのではないでしょうか?
日本にも同様のシステムが導入されると良いですね!