AppleがiPhone、iPadのオペレーティングシステムiOSの最新版iOS 12をリリースしてから約1ヶ月半が経過。
今回Appleが2014年9月以降に発売されたデバイスでiOS 12のシェアが63%となったことを発表。
iOS 11が30%、それ以前のバージョンが7%を占めているようです。
古いiPhoneやiPadも含めた全体ではiOS 12が60%、iOS 11が29%、それ以前が11%という割合となっています。
約20日間でiOS 12インストール率が10%増加
10月10日時点の53%から、iOS 12のインストール割合は10%伸びています。
10月10日からデータが集計された10月29日までiPhone XRの発売がありiOS 12のシェア拡大に貢献していると予想できます。
10月末には写真の美肌加工問題、電話の不具合などが解消されたiOS 12.1がリリースされています。
iOS 12.1
iOS 12.1では、グループFaceTimeが導入され、70種類を超える新しい絵文字が追加されました。また、iPhone XS、iPhone XS Max、およびiPhone XRのeSIMを使ったデュアルSIMに対応しました。このアップデートにはバグの修正および改善も含まれます。
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