今年中にも発表されることが有力視されているAppleの新型iPad「iPad Air」について、さまざまな情報が届けられている中、この度、本デバイスの販売価格に関する新たな情報が飛び込んできた。
新型iPad Airは400ドル以上500ドル以下で発売?
Apple関連の情報を提供しているメディア「svetapple.sk」がこれまでの販売傾向から、新型iPad Airの販売価格の予測を発表した。svetapple.skの予測によると、現在発売されているiPad Airの64GBモデルが米500ドルから発売されていること、ならびに学生特別価格で販売されているiPadが330ドルほどで発売されていることを受け、今年発売が予想される新型のiPad Airはその中間に当たる400ドル〜500ドルで発表されるのでは、と示唆している。
新型iPad Airのスペックについてはさまざまなリーク情報が寄せられており、2018年に発表されているiPad Proの廉価版モデルとなることや最新のSoC(現行最新はA12Z)を採用すること、4GBのRAMを搭載することになることが示唆されている。一方で、svetapple.skではさらに踏み込んで、USB-Cポートへの移行やディスプレイ上で指紋認証できるTouch IDが実現する、とも伝えられているが、他のリーク情報を鑑みると、現状その可能性は低いものと見られている。
Apple関連の情報に精通するアナリスト、ミンチー・クオ氏は20W対応の新しい電源アダプタも新型iPad Airに標準装備として同梱される、との予測を発表している。新型iPad Airはすでに大量生産体制に入っていることも伝えられており、今年末までには発表される可能性が高いこともすでに明らかになっている。果たしてどんなスペックで、どれほどの値段で発売されるだろうか? 今後の情報に期待しよう!