年内にもiPad Airに近いデザインを踏襲した新型のiPad miniが発表される可能性も示唆されている中、米・Bloomberg誌の記者であるマーク・ガーマン氏が新たに開始したニュースレター内で、新型iPadについて言及し、話題となっている。
14インチor16インチのiPad Proが再来年以降に登場する!?
ガーマン氏はニュースレターの中で、今後数年以内にこれまで発表されていない大型のスクリーンを採用したiPad Proが登場する可能性が高いことを予測。ガーマン氏の予想では、14インチもしくは16インチほどのスクリーンサイズで登場するのではないか、と伝えられている。
一方で、この大型スクリーンを採用した新型iPad Proは、ガーマン氏が現在得ている情報から予測したもので、必ずしも実現するわけではない、と前置きした上での予想となっている。また来年は現行モデルと同サイズの11インチ、12.9インチを採用することも指摘しており、もし大型スクリーンを採用したiPad Proが登場するとしても、再来年以降となる可能性が高いことも合わせて説明している。
今年中に発表を控えているとの情報も多いiPad miniについては、USB-Cの採用や5Gへの対応など、魅力的なアップデートも多く期待されている。続々と新型iPadの情報も伝えられているが、ガーマン氏の予想通り、再来年以降大型スクリーンを採用したiPad Proが発表されることになるのだろうか? 今後の情報に注視したい!