先日LiDARスキャナを搭載した新型のiPad Proも発表されたばかりだが、この度、iPad Pro向けの新たなアプリが登場するのではないか、との情報が飛び込んできた。
iPad Pro用のFinal Cut Pro X、Logic Pro、Xcodeが発表か?
廉価版iPhoneの最新モデル「iPhone SE」の発表日も的中させたApple関連のリーク情報を取り扱うジョン・プロッサー氏が、自身のTwitterを更新。なんとiPad Pro用のFinal Cut Pro XやLogic Pro、さらにXcodeが発表されるようだ。この3つはそれぞれAppleが展開しているアプリで、Final Cut Pro Xは映像編集用ソフト、Logic Proが音楽制作ができるソフト、Xcodeはソフトウェア開発ができるソフトだ。つまり今後これらのソフトを駆使して、プロフェッショナルな映像、音楽、ソフトウェアの製作が可能になるということだ。
プロッサー氏はそれぞれが来年中にもリリースされる可能性がある、としながらも、RAMに限りがあるiPad Proでどの程度の機能が活用できるかについてはまだわからない、と説明している。
I am now 100% confident that FCPX, Logic Pro & Xcode are coming to iPad Pro.
I cannot confidently say to what capacity, or with what limitations due to RAM management — but it’s happening within the next year or so.
You can choose to trust me on that, or not, I suppose 🤷🏼♂️😂
— Jon Prosser (@jon_prosser) April 22, 2020
これが実現すれば、iPadで誰でもどこでも気軽に、プロ仕様の動画編集や音源製作、さらにソフトウェア製作ができるということになる。来年のリリースは実現できるだろうか? 続報に期待したい!