今年9月にも発売されることが予測されているAppleの新型iPad「iPad Air 4」。2018年に登場したiPad Proの廉価版モデルとして登場することも伝えられている本モデルの仕様について、この度新たな情報が飛び込んできた。

iPad Air 4はTouch IDでApple Payの決済が可能に？

発表前の最新スマートフォンやガジェットのリーク画像を多く紹介しているTwitterアカウント「DuanRui」が自身のTwitterを更新し、9月発表のiPad Air 4の仕様書と思われる画像を投稿している。仕様書にはこれまでに伝えられている通り、2018年発売モデルのiPad Proに近いデザインのiPad Air 4が描かれており、どのような機能があるかも記されている。

背面にSmart Connectorが搭載されており、またUSB-Cコネクタが採用されることも判明。さらには指紋認証できるTouch IDが電源ボタンに追加されることも言及されている。一方で、顔認証機能のFace IDについては記載がなく、生体認証はTouch IDだけとなる可能性が高いようだ。Smart Connectorが搭載されるということは、iPad Pro用のアクセサリーであるMagic KeyboardがiPad Airでも使用できるようになるということだろう。

さらにApple関連の情報を紹介しているメディア・MacRumorsでは、この仕様書に描かれている内容を肯定するようなレンダリング映像をTwitterに投稿している。こちらには電源ボタンに搭載されているTouch IDでApple Payの決済ができる旨も記されている。この映像に対し、これまでに多くのリーク情報を的中させている著名リーカーの「＠l0vetodream（Twitter）」は「事実だ」、と投稿（現在は削除済み）している。

同じく著名リーカーのジョン・プロッサー氏は、9月7日（月）始まりの週に新型iPadが発表される、との情報を公開しており、また同時に新型Apple Watchが発表されることも伝えている。iPad Air 4の発表はもうまもなく？　今後の情報に期待しよう！

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Photo via Apple Newsroom