4月中にも発表される可能性が高いAppleの新型iPad Pro。Thunderboltポートの導入など、多くのアップデートが期待されている本デバイスについて、新たな情報が飛び込んできた。
新型iPad Proに搭載のミニLEDの製造に遅れ?
米・Bloomberg誌の記者、マーク・ガーマン氏が新たな記事を公開し、発表を控えているとされる新型iPad Proについて言及。Appleのデバイスで初めてミニLEDを搭載することも示唆されている中、現在このミニLEDの製造に遅れが生じており、供給が追いついていない、との情報が伝えられている。また新型iPad Proは11インチモデルと12.9インチモデルの2種類が用意されているものの、ミニLEDが搭載されるのは12.9インチモデルのみにとどまる様子。ミニLEDの製造の遅れが生じているため、12.9インチモデルは発売後、しばらく限定数での販売となる可能性が高いことも予測している。
このほか、M1チップにも匹敵するほどの処理能力を誇る「A14X」チップの搭載も期待されている新型iPad Pro。ガーマン氏は本デバイスの発表日についても予測を立てており、今月後半にも登場するのではないか、と予想している。すでに多くのAppleファンから発売が待たれているが、果たしていつ発表を迎えることになるだろうか? 乞うご期待!
New story from @debbywuintaipei and me: Apple is facing supply constraints for the MiniLED screens coming to the next 12.9-inch iPad Pros, but the new iPads are still expected to debut later this month. https://t.co/qNhl1ZcDDK
— Mark Gurman (@markgurman) April 12, 2021