ついに米現地時間4月20日(火)(日本時間4月21日(水))に開催を迎えるAppleの新製品発表イベント「Spring Loaded」。忘れ物防止タグ「AirTags」や新型iMacなど、数々の新デバイスが紹介されることも伝えられている中、同じく発表が期待されている新型iPad Proに関する新たな情報が飛び込んできた。
新型iPad ProはミニLED搭載で厚みが増す?
MacRumorsの情報によると、「Spring Loaded」内で発表を控えているとされる12.9インチモデルの新型iPad Proは、ミニLEDを搭載することが確実視されており、そのため現行最新モデルのiPad Proよりもわずかながら厚みが増す可能性が高いことが指摘されている。MacRumorsにはリーク情報として12.9インチモデルの新型iPad Proの寸法に関する情報が届いており、高さは280.65mm、幅は215mm、そして厚さは6.4mmとなることが示唆されている。高さ、幅については現行最新モデルとほぼ変わらないものの、厚さは約0.5mmほど分厚くなるようだ。
またリアカメラのバンプ部分についてもサイズが変わるようで、現行最新モデルの27mm x 27mmから、27.67mm x 27.67mmとかなり大きくなる様子。ただ厚さについては少し薄くなることも指摘されている。
新型のiPad ProはミニLED搭載のほか、M1チップに匹敵する処理能力を誇るA14Xチップの採用や、Thunderboltポートの導入など、著しいアップデートも期待されている。「Spring Loaded」内ではiPad Pro以外にも、さまざまなデバイスやソフトウェアの発表の可能性も示唆されているが、果たしてどのような発表が控えているだろうか? イベント開催をお楽しみに!