今年3月に発表されたAppleのタブレットのハイエンドモデルにあたる新型iPad Pro。新たにLiDARスキャナが搭載され、カメラ機能やAR/VR機能の拡充が話題となったが、早くも来年このモデルに続く後継機が登場するようだ。
ミニLED搭載のiPad Pro、2021年第1四半期に登場か?
韓国のテック系メディア・ETNewsの情報によると、Appleと提携しているLGが2021年第1四半期にも発表を控えているとされる新型のiPadに向けたミニLEDディスプレイを製造することになったという。またこれに先駆け、今年の年末よりこのミニLEDディスプレイの大量生産を開始する旨も伝えられている。ミニLEDディスプレイが搭載されることで、より高い輝度や精度の高いコントラスト比を実現でき、さらには消費電力を抑えることもできるという利点がある。今後OLEDに代わって普及されるディスプレイとなることも予測されている。
また数々のリーク情報を紹介し、そのほとんどを的中させているTwitterアカウント「@L0vetodream」も、来年第1四半期もしくは第2四半期中にもミニLEDディスプレイを搭載したiPad Proが登場する可能性を示唆しており、また最新のプロセッサ「A14X」チップを搭載する、とも指摘している。
next year Q1 or Q2 https://t.co/1C57Oms2HX
— 有没有搞措 (@L0vetodream) June 3, 2020
来年以降、ミニLEDディスプレイを搭載したデバイスがAppleから続々と発表される可能性もあるかも? さらなる情報に期待したい!