Appleがバッテリーが劣化したiPhoneのCPU性能を意図的に制限していたことに対し、iPhoneユーザーが訴訟を起こしている。
訴訟を起こしたiPhoneユーザーは、これまでiPhoneが新しいOSへのアップデートにより動作が遅くなった場合買い換えていたと主張。
もしバッテリーの劣化が動作を遅くするとわかっていたら、新しいiPhoneを購入するのではなくバッテリーを交換していたと抗議している。
先週、Appleは『The Verge』にリチウムイオン電池が寒い場所で、バッテリー残量が低下したとき、経年劣化により十分な性能を発揮できなくなった際にデバイスが予期せずシャットダウンするのを防ぐための機能をiPhone 6、iPhone 6s、iPhone SEに導入していることを明かしていた。
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