AppleはiPhone 6、6 PlusがそれまでのiPhoneと比べて曲がりやすいことを把握していたとする内部資料の存在が明らかになりました。
iPhone 6は3.3倍・iPhone 6 Plusは7.2倍も曲がりやすい
現在進行中のiPhoneが曲がってしまうことによりタッチスクリーンに不具合が生じる問題についての訴訟で明らかになったと『Motherboard』が報じています。
裁判の資料によると、Appleの社内テストでiPhone 6がiPhone 5Sと比べて3.3倍曲がりやすく、iPhone 6 Plusは7.2倍曲がりやすいことを事前に認識。
発売から約1年半後の2016年5月には、タッチスクリーンの不具合を防ぐために、iPhone 6、6 Plusの一部の強度を高める補強を行い始めましたが一般には公表されていなかったようです。
iPhone 6が曲がってしましたという報告が続々
iPhone 5Sから一気に薄型になった、iPhone 6、6 Plus。薄くなった分多少曲がりやすくなることは考えられますが、2014年9月のiPhone 6発売以降に「iPhone 6が曲がってしまった」例が多数報告されています。
Hey guys, so I did some product testing and I just want y'all to know that the iPhone 6 really does bend!! 10/10!!!! pic.twitter.com/r6Rj394AwA
— McKenzie Bursch (@burschgirl3) 2016年7月31日
It's true everybody iPhone 6's do bend😅 pic.twitter.com/LXaal5pGfr
— Sarah Hays (@sarahhays28) 2015年4月7日
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