iPhone 6が車内で爆発炎上した動画が公開されています。

動画が撮影されたのは中国の上海。

爆発炎上の原因としては、純製品でないバッテリーに交換されていたこと、高温になったダッシュボード上に置かれていたことが指摘されています。

iPhone 6 explodes in moving car due to replaced battery

今回、爆発炎上したiPhone 6は2017年2月にバッテリーの交換を実施。

この時に交換されたバッテリーがApple正規品ではなく非正規品のバッテリーであったことが、今回の爆発の一番の原因のようです。

夏場のダッシュボード、車内の高温に注意!

夏場は想像もしていないほど高温になる車内。

特にダッシュボードは直接日光があたりかなり高温になる場所。

スマートフォンだけでなくリチウムイオン電池を内臓したゲーム機、モバイルバッテリーなどを車内に放置したままにすると思わぬ事故に繋がる可能性があるので注意したいですね。

2017年9月には山手線でモバイルバッテリーが発火

2017年9月午後にJR山手線に乗車していた男子大学生が背負っていたバックパック内のモバイルバッテリーから発火するという事態が発生しました。

報道によると、モバイルバッテリーは男子大学生が2年くらい前に秋葉原で購入した安物で、今回の事態が発生する2日前にフル充電していたそうです。

安価で質の悪いバッテリーが内蔵されているモバイルバッテリーやスマートフォン非純正バッテリーなどには注意が必要となります。

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