2018年9月に発表されると予想されている新iPhoneが2014年に発売されたiPhone 6/6 Plusを超える出荷台数を記録するかもしれません。
台湾のメディア『DIGITIMES』がAppleのサプライヤーから入手した情報を元に年内に7,000万から7,500万台のiPhoneが出荷されると報じています。
製品の組み立てやパーツの製造を担当する、TSMCやFoxconnの2018年第4四半期に入る前から売上を伸ばしていると指摘しています。
6.1インチの液晶ディスプレイモデルが売れ筋と予想!
記録的な売上を記録する可能性のある新iPhoneのなかで、最も売れると予想されているのは6.1インチの液晶ディスプレイを採用した低価格モデル。
iPhone 6は販売開始直後の週末で1,000万台、合計で2億2,000万台以上を販売したと推定されています。
2018年の新iPhoneは調査会社GBH Insightsは1年から1年半の間に最高で3億5,000万台のiPhoneが買い替えられる可能性を指摘。
一方で、売れ筋のモデルとなる6.1インチモデルは発売が他のOLEDディスプレイを搭載した2モデルよりも遅れると予想されており、発売の遅れや供給量の不足が販売台数に影響を及ぼす可能性もあります。