現在iPhoneを使っているユーザの48%が2018年秋に登場すると予想されている新iPhoneへの買い替えを検討しているようです。

これは、投資会社Loup Venturesがアメリカの消費者530人に対して行なった調査の結果で、新iPhoneへの期待は現時点では大きいようです。

2017年より約2倍の期待が新iPhoneに寄せられている!

調査では、既存のiPhoneユーザーの48%が新iPhoneへの買い替えを検討、2017年6月の調査では25%だったことから今年のiPhoneへの期待は昨年の約2倍となっています。

さらに、Androidユーザーの19%がiPhoneへの買い替えを検討、2017年は12%だったことからAndroidユーザーも新iPhoneに注目していることがわかります。

iPhoneの年間販売台数は2億900万台程度になると予想

Loup Venturesは長期的な予想として、iPhoneは0%から5%の成長を数年間続けるとの予想も発表。

世界で8億5,000万台のiPhoneが利用、再購入率は90%、買い替えサイクルは3.5年ということから、iPhoneの年間販売台数は2億900万台程度になると予想しています。

調査会社GBH Insightsは1年から1年半の間に最高で3億5,000万台のiPhoneが買い替えられるとの予測をすでに発表していました。

▼RELATED
1年から1年半の間に3億5,000万台のiPhoneが買い替えられるかも?